「褒める」とは「一緒に喜ぶこと」
こんにちは、廣津留真理です。 いきなりですが、紙かスマホのメモをご用意ください。 質問です:1問につき1分でお答えください。 Q1 あなたは最近いつ褒められましたか? それはどんなふうに?それでどう感じましたか? A _____________________ Q2 あなたは最近いつ褒めましたか? それはどんなふうに?それでどう感じましたか? A _____________________ 〜*〜*〜*〜*〜 ご自身が褒められた時、と、他人を褒めた時、は どちらも同じ、幸せな気持ちになった、ではなかったでしょうか。 そうなのです、「褒める」とは相手の行動や存在を、 自分のことのように一緒になって喜ぶこと そんな喜び合う関係を身近にお持ちでしょうか。1つでも、2つでも大丈夫。その安心感が、お互いの冒険心や好奇心を伸ばします。 なぜなら、 失敗してもきっとその人だけは受け止めてくれる そう思えるから。 自分を褒めて一緒に喜んでくれる人の存在は、うれしいですね。 褒めたら相手が実力以上に調子に乗るんじゃないか、褒めすぎたら伸びないんじゃないか、 そんな時は、お互いの距離感が間違っているのです。 ・期待しすぎない・期待させすぎない 子育て、結婚、恋愛がうまくいくコツは距離感です つかず離れず良い関係、という上手い言葉が昔からあります。 私の著書「好きと得意を伸ばす子育てのルール15」に うまくいっている明るい家庭にはユーモアがいつもある。 ユーモアの成立には、 ・相手を幸せな気分にしたいという愛情・発言を笑顔で受け止める包容力 が必要です。 と書きました。 まず、自分には「幸せな気分にしてあげたい相手」がいる、それ自体が奇跡のようにすばらしいことです。 加えて、自分には「包容力」がある、これが人間としての成長で、すばらしいことです。 さらに、「好きと得意を伸ばす子育てのルール15」は続きます。身近な人との明るい関係構築には、 ・同意語、反意語、派生語など豊富な語彙を駆使できる教養・その場の文化や慣習を察知して瞬時に応用する瞬発力・否定の際はクッションをはさむ言い回し・減点方式をやめて笑顔で全肯定 つまり、目の前の人に 愛情たっぷりにちゃんと関心をもつと素敵なことが起きます そうすれば毎回言い回しや修辞法を考えなくても素敵な言葉や笑顔が自然にあふれてきます、 一緒に喜ぶことが「褒める」なのですから。 この人とはなんだかうまい距離感が築けそうにないなあ、そう思ったら思い切って離れてみましょう。その人もご自身も、ご縁がなかったというだけのことです。 でも、 気持ちの切り替えひとつで、ボタンの掛け違いだったんだ〜、スッと解決することもあります。恋愛ドラマなんて、ほとんどそれですよね 身近な人との上手な距離感の中で、一緒に喜び合う瞬間がたくさんみなさまに訪れますように。 そして、ディリーゴ英語教室で英語学習を通じて、 親子の上手な関係の構築もご一緒に学びませんか 現在、10月生募集中です!ぜひ、ご一緒にオンラインで楽しく充実した時間を過ごしましょう。 体験レッスンや詳細はこちら:ディリーゴ英語教室 英語初心者は、たった週1回75分で・入会後すぐに英語の長文が読めます!・読む聞く書く話すの4技能がすぐに身につきます・英検にすぐに合格します 英語経験者は、たった週1回75分で・英語が超得意になります・英検、TOEFL、SAT、IELTSなど資格試験の高得点者が相次いでいます・受験で有利に合格する生徒さんが相次いでいます!・英語の自己表現力が身につきます 3~6歳のオンライン英語プリスクールはこちら:Good Habits 廣津留真理でした。 […]