「英語の読み書きが苦手」「大学選びが本当にわからない」子育て講座におまかせください!

1.「うちの子は英語が苦手」「英語が書けない、うまく読めない」「単語が覚えられない」 お子さまを責めないでください!ご存じですか、意味のない26文字が羅列しているアルファベットから成る英語は、日本語よりもディスレクシア(難語症)が起こりやすい、といわれています。当教室でも、50名に1人の割合で、英語の読み書きに困難をおぼえるとうったえる生徒さんがいます。 でも大丈夫、みなさん「ひろつるメソッド」で悩みを克服して、中学校で英検2級には合格します。 当校では、長年の実績により、お子さまの英語学習におけるLBLD(読み書きの難しさ)の兆候を掴み、お子さまにさとられることなくごく普通にクラスの中で、困難さを乗り越えていきます。 2.「どうしても○○大学にいきたい」「○○大学に入るにはその大学専門の受験対策をしないと・・」 ちょっとまってください、そのやり方はもう過去の話です。入試は、お子さまがお住まいの国一国だけの、たまたまお子さまが生きているその期間だけで行われる、単なる「フィルタリング(ふるいわけ)」に過ぎません。 そこだけを意識して、合格するためだけに勉強をすると、現在地方の高校で起きているようにその志望大学に結局合格しないだけでなく、18歳までに本来たくさんあったはずの他の楽しくて自分に合った興味や感心の全ての芽を摘み、犠牲にするはめになってしまい、18歳以降の人生におおきな損失をもたらします。また、そのような実生活とかけ離れた知識を試すテストができないというだけで、ムダに自信を喪失するお子さまとご家庭が多く、その将来に暗い影を落とすことは、看過できません。自信をもつことは成功の基本です。 偏った点数中心主義からの脱却を当校では以下の項目にわけてアドバイスします。 ーーーーーーーー ご家庭で実質的に中心となって教育を担当する保護者様(たいていはおかあさま)が 1)4年生大学ご卒業以上の場合 2)高校卒または短大卒の場合 さらに、 3)お子さまがご家族の中で初の4年生大学入学者になる、いわゆるFirst generationの保護者様、 4)現在、世界で最も情報が多い言語である「英語」での教育情報取得ができる、5)できない方、 6)1)と4)の条件を満たす保護者様で、お住まいの地域から外で暮らした経験があまりないか、    お知り合いが同業の方もしくはお子さまを通じてのお仲間のみである方、 7)1)と4)の条件を保護者様で、まだ漠然と、さらにもう一歩先の情報がご自分には欠けている のではないかとお考えの保護者様、 などに細かくわかれた18歳までのご家庭教育についてお知りになりたい方はお問い合わせください。 セミナー講師ページ お問い合わせ […]

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廣津留真理の子育て応援日記20〜音楽をする子どもは頭が良くなる、は本当か その1

子育て応援日記20〜音楽をする子どもは頭が良くなる、は本当か その1   Summer in JAPAN 2014に参加してくれたハーバード大学生は11名、70名以上の応募の中から厳しい審査と面接を行い、選ばれたみなさんです。(途中でもう1名が飛び入り参加してくれたのはカウントしていません。) 英語のライティングとプレゼンテーション集中セミナーで、5歳から19歳までのお子さまを他にも、ハーバードの7名の学生は、クラシック・コンサートを企画制作、もちろん演奏してくれました。   ハーバードの音楽学部に入学するにはどうすればよいのですか、とよくご質問を受けるのですが、そのご質問にはこのようにお答えしています。 1.ハーバード大学(4年制の学部←もちろん早めに卒業も可能、いわゆる日本でいう”大学”)には実技レッスンなどを行う音楽学部はありません。学部生は、入学後に48の科目、3900コースの中から自由に専攻を選ぶことができます。複数の科目を選び、第1,第2専攻とする人もいます。専門を学ぶには、大学院には、医学部・法学部・音楽部などに行きます。同じ大学の大学院を選ぶ学生は少なそうです。 2.ですから、ハーバード大学の入試は、特別な方法以外では、医者になりたい高校生も起業したい高校生も音楽を続けたい高校生も、みな同じ試験を受けます。ハーバードに入学したいみなさんは、ご自分の地域で一番難しい高校に通い、その学校で一番難しいクラスを取って、トップレベルの成績を保ちましょう、それ以外のことももちろんがんばってください、のようなことをがハーバード大学のHPに書かれています。 3.2.からわかるように、数3も必要、英単語も15000語必要、世界史も生物も、となりますので、ハーバード大学の音楽学部というイメージは違うでしょう。   SIJ2014 のハーバード大学生によるコンサートに出演したミュージシャン7名中、卒業後メディカルスクール(医学大学院)に行きたい学生が全7名中4名、と最も多かったのです。 ですから、 音楽が子どもの地頭を良くするかどうかについては、   元々頭の良いこどもで、音楽環境に恵まれた者の一部が地頭がよくみえるだけだ、 いや、音楽をすると脳の○○部分が発達して実際に頭が良くなる、   と、論争が続くわけです。   続く・・・   ひろつるまりの子育て応援日記シリーズはこちら: ひろつるまりの子育て応援日記その19 子育て応援日記20〜世界大学ランキングに見る教育のこれから ひろつるまりの子育て応援日記その18  問題は「解かず」に「暗記」する ひろつるまりの子育て応援日記その17 また模試?過剰に入試練習する日本のこどもたち ひろつるまりの子育て応援日記その16  子ども・家族・女性・起業、為せば成る! ひろつるまりの子育て応援日記その15  ほめて伸ばすための、ママパワーが出る本 ひろつるまりの子育て応援日記その14  先輩ママだけが知っている、「習い事」と「ママ友」の関係 ひろつるまりの子育て応援日記その13 ハーバード大学生の採用面接に思うこと ひろつるまりの子育て応援日記その12  なぜ大学入試改革が必要なのか、早わかり解説します ひろつるまりの子育て応援日記その11  地頭の良いお子さまの3つの特徴   ひろつるまりの子育て応援日記その10  今までなかったものを創る ひろつるまりの子育て応援日記その9 大学センター試験は今週〜その教育投資は成功するのか? ひろつるまりの子育て応援日記その8  地方の親は大学受験にどう対応しているのか ひろつるまりの子育て応援日記その7  グローバルなトップ大学生に共通する5つの特徴はこれ! ひろつるまりの子育て応援日記その6  子育て応援日記その6:10歳の天才画家発見! ひろつるまりの子育て応援日記その5  自己評価の高い子どもに育てよう! ひろつるまりの子育て応援日記その4  この3つさえ守ればどんな入試にも勝てる!親の簡単サポートとは ひろつるまりの子育て応援日記その3  勉強や習い事を上達させる、たった5つのプロセス ひろつるまりの子育て応援日記その2  習い事はどこまでホンキでのぞむべきか ひろつるまりの子育て応援日記その1  公立小中高からハーバードへ、18年間塾代ゼロ円!への道 ひろつるまりの子育て応援日記前夜祭1−4 どうしたら「突き抜けた人」になれるのか ひろつるまりの子育て応援日記前夜祭1−3 田舎の学問、京の昼寝、の意味するもの ひろつるまりの子育て応援日記前夜祭1−2 さとり世代に足りないもの〜20世紀型授業からの脱却〜 ひろつるまりの子育て応援日記前夜祭1−1 「大学入試改革」でも上位層は変わらない〜親のホンネ・先生のホンネ             […]

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募集中!大人のクラスで海外旅行気分はいかが

大人の英語クラス、秋期4ヶ月が10月第2週から開講します。 途中でのご参加も可能です。   読む・聴く・書く・話す、の4技能を中学校卒業程度の英語レベルで楽しく学びます。   秋期クラスのテーマは: 大人の旅、です。秋は旅行に最適な季節です、いろいろな場所に思いを馳せてみませんか。   さて、どのようなレッスンになりますか、ぜひ、ご自身の旅を見つけてください。   ブルーマーブル英語教室 お問い合わせはこちらまで […]

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廣津留真理の子育て応援日記19〜世界大学ランキングに見る教育のこれから

廣津留真理の子育て応援日記19〜世界大学ランキングに見る教育のこれから   現在、18歳未満のお子さまをお持ちの保護者にとって、大学入試を含めた日本の教育の今後は大変気になるところです。 特に、現在小学校6年生以下のお子さまがいらっしゃるご家庭は、私の経験上、これまで日本にはあまりみうけられなかったタイプの保護者様が多いように思えます。 特徴としては、 >安定路線を走りつつも、リスクを取ることをいとわない >英語教育にとても熱心だが、開始時期はお子さまの教養と日本語レベルを見て冷静に選んでいる >ご自身の教養・教育経験を一種の資産としてお子さまに伝えることを日常的に行っている などなど。   そのような頼もしいご家庭がどんどん増えている理由を考えてみました: >日本列島の自然災害への不安が見えないプレッシャーとして影をおとしている →いつでも日本以外の国に我が子をやれるように準備している >日本の義務教育の2重構造(公教育と塾)での経済的・心理的疲弊、日本の大学への不満 →日本の大学がいつかは大変なことになる、と実は漠然とした不安感をどこかに抱えている >我が子の将来の職業への不安 →世界同一賃金?、アジア諸国の台頭によるポストの奪い合い、少子高齢化、など近い将来が見えない 一見、動機はネガティブにみえますが、親は本能的に子どもを守りたいものです。ですから、このような心理からくる、教育への対処法は極めて自然といえます。   さて、本日、世界大学ランキング(Times HIgher Education)が発表されました: 1、カリフォルニア工科大学(米) 2、ハーバード大学(米) 3、オックスフォード大学(英) 4、スタンフォード大学(米) 5、ケンブリッジ大学(英) 日本は、このようになっています: 23、東京大学 59、京都大学 141、東京工業大学   日本では、目下、民官共に大規模な教育改革をどんどん進めています。 なぜなら、 日本では大学の定員の数が、入学すべき子どもの数より多く、今後ますます子どもは減っていき、 マネージメントクラスの人材となる若者は世界で奪い合いになっており、 アジア諸国の若者は英語は元よりか数カ国語をあやつっているのに日本では日本語の本も読まなくなり、 かといって、アメリカのトップエリート校のように、幼少期からの習い事や成功体験、いわゆるコネクションがものを言う入試にするには社会構造的にムリがあり、 いまだに高度経済成長期の日本と同じような良い大学→良い会社→一生それなりに安泰、を信じている人がいるし、   と本当にたくさんの課題があるわけですが、世界のどの国もそれぞれ悩みはつきません。   私たちにできることは、 ・18歳までのお子さまご本人とご家庭が、英語や日本語で書かれた元ネタを中心に自ら情報を取りに行って、多様な対処法ができるようにする ・統計的には、日本のこどもたちの40%は地元の大学や学校で学ぶことになるので、地元にある学校を、地域の人材や資源を最大限に活用して、もっと有効活用していき、若者の将来に役立つものにする   ことになります。     ひろつるまりの子育て応援日記シリーズはこちら: ひろつるまりの子育て応援日記その18  問題は「解かず」に「暗記」する ひろつるまりの子育て応援日記その17 また模試?過剰に入試練習する日本のこどもたち ひろつるまりの子育て応援日記その16  子ども・家族・女性・起業、為せば成る! ひろつるまりの子育て応援日記その15  ほめて伸ばすための、ママパワーが出る本 ひろつるまりの子育て応援日記その14  先輩ママだけが知っている、「習い事」と「ママ友」の関係 ひろつるまりの子育て応援日記その13 ハーバード大学生の採用面接に思うこと ひろつるまりの子育て応援日記その12  なぜ大学入試改革が必要なのか、早わかり解説します ひろつるまりの子育て応援日記その11  地頭の良いお子さまの3つの特徴 ひろつるまりの子育て応援日記その10  今までなかったものを創る ひろつるまりの子育て応援日記その9 大学センター試験は今週〜その教育投資は成功するのか? ひろつるまりの子育て応援日記その8  地方の親は大学受験にどう対応しているのか ひろつるまりの子育て応援日記その7  グローバルなトップ大学生に共通する5つの特徴はこれ! ひろつるまりの子育て応援日記その6  子育て応援日記その6:10歳の天才画家発見! ひろつるまりの子育て応援日記その5  自己評価の高い子どもに育てよう! ひろつるまりの子育て応援日記その4  この3つさえ守ればどんな入試にも勝てる!親の簡単サポートとは ひろつるまりの子育て応援日記その3  勉強や習い事を上達させる、たった5つのプロセス ひろつるまりの子育て応援日記その2  習い事はどこまでホンキでのぞむべきか ひろつるまりの子育て応援日記その1  公立小中高からハーバードへ、18年間塾代ゼロ円!への道 ひろつるまりの子育て応援日記前夜祭1−4 どうしたら「突き抜けた人」になれるのか ひろつるまりの子育て応援日記前夜祭1−3 田舎の学問、京の昼寝、の意味するもの ひろつるまりの子育て応援日記前夜祭1−2 さとり世代に足りないもの〜20世紀型授業からの脱却〜 ひろつるまりの子育て応援日記前夜祭1−1 「大学入試改革」でも上位層は変わらない〜親のホンネ・先生のホンネ   […]

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ハーバード英語セミナーSIJが週刊朝日に掲載されました!

今週発売の「週刊朝日10月3日号」に、大分県の夏期集中英語セミナーSummer in JAPANが掲載されています。 海外大学と日本の大学を同時に受験することは、もはや都市部では常識となっています。 そんな中、「ただいま過熱中!海外大進学を目指す子どもたち」という今回の特集記事で、SIJは海外大学進学コース中、もっとも年齢の低い5歳から19歳までのお子さまが学び、大きな成果をあげていることが書かれています。   SIJの参加条件が、「7歳から18歳までの英検3級程度のお子さま」となっているのは、 3級程度の英語力にいたるまでに、非常識なくらい時間がかかる日本の英語教育システムを一刻も早く変えたいという願いからです。 ひろつるメソッドを使えば、ゼロからはじめて週1回のレッスンで、簡単に英検3級程度の英語力が身につきます。何年間英語をやっても5級程度、中学準備と称する英語の「解き方」だけを学習する方法で満足できない方、 小中学生で2級程度のお子さまで、そこからどんどん引っ張って海外大学進学までの道のりをつけてくれる英語教室を探している方、 英語力とは、国語力・教養・コミュニケーション力ほかの総合知です。 1度ブルーマーブル英語教室の「目からうろこの」無料体験レッスンに遊びにきませんか。 英検3級程度からスタートして、英語の科学論文・エッセイ・その他の専門分野をしっかり英語で学ぶ夏休みの7日間、 ハーバード大学生と過ごすわくわく体験、おすすめします。   SIJ 2014の様子はfacebook ならびに公式HPで公開中です。 facebook: https://www.facebook.com/sij.oita 公式HP: https://summerinjapan.com/     […]

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英語くらいサッとできるようになりたい方にぴったり

Simple can be harder than complex. – Steve Jobs シンプルであることは、複雑であるよりも難しい –スティーブ・ジョブズ   英語教室の目標はただ一つ、どんな場面でも英語が柔軟に使える学習者を増やすこと。 とてもシンプルです。   英語学習は、教える人の自己実現でも、教授法の実験場でもありません。   英語がものすごくできる子どもたちをたくさん輩出する、これだけです。   学習の秋、英語の勉強法を見直してみませんか。 ブルーマーブル英語教室 お問い合わせはこちらまで […]

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廣津留真理の子育て応援日記18〜問題は「解かず」に「暗記」する

廣津留真理の子育て応援日記その18〜問題は「解かず」に「暗記」する   ゆく川の流れは絶えずしてしかも、もとの水にあらず〔鴨長明)、とはよく言ったものです。 同じ仕組みが延々と続いているように見えても、そこを流れている本質は刻々と変化しています。   未来を担う子どもたちの良いところを引き出し、育て、今ある先の社会を担う立派な人物になってもらいたい、そんな願いをこめて、親も学校も社会も必死で教育システムの改善をはかっていることは世界中どの国も共通しています。   英語で言えば、教育の目標ははっきりしていて、「子どもたちが英語ができるようになること」その一点です。 小学校で英語授業をするなら、最低でも、現在公立中学校3年間に行っている範囲(英検3級程度)は終わらせるべきですし、それはたいした野望でもなんでもなく、簡単にできることです。現在の内容に15歳まで、なんと3年間も費やすのは、本当にムダ、です。   では、なぜ、小学校英語で中3まで済ませること、ができないのでしょうか。やろうとしないのでしょうか。   それは、まず、教える側が、「英語を教える」のではなく、「英語の教え方を研究」しているからです。その研究が子どもたちの英語力向上に役に立つならOKでしょうが、教え方の追求そのものが目標になることは本末転倒です。 次に、日本の大人たちが、英語を「テストの点数」と「会話力」の2点のみで評価する習慣が身についているからです。それには、これまで自分が経験してきた英語教育経験に加えて、実際英語を使う場面がなかった世代も反映されています。ですから、英語はまずABC、次にBe動詞、という思い込みが抜けないのです。   では、なぜ先生は「教え方を研究」してしまうのでしょうか。それは、教える側を含めた大人たちが「英語は難しい」「子どもたちにはかみ砕いて解説しないとわからない」と思い込んでいるからです。   そんなことは全くありません。子どもにとって簡単すぎて屈辱的なピクチャーカードや、解く時間があったら暗記した方が断然早い文法ドリル問題を「英語」とすり替えるのはもうやめましょう。 問題の解き方をひたすら教えるのもやめましょう。 子どもたちが普通に日本語を学んできている、それと同じように普通に英語を教え、学ぶのが最短です。   「中学校や高校の英語の授業についていけない子どもたちが多いのに、そんなに進んで大丈夫なのか」という反論に対しては、 ついていけない生徒が半数を超える授業内容そのものがもはや「大きく現実からずれている=変えましょう」ということになります。 しかも、実は、ある程度自由裁量をもって「英語」を教えたい、「英語テスト対策」はあとからついてくる、と思っている英語科の先生も多いのでは、と思います。   ゆく川の流れは絶えずしてしかも、もとの水にあらず、あらゆるものは変わっていきます。それをおそれていては進歩はありません。   日本人が英語ができなくても構わない、というのは一昔前ならアリでしたが、日本人を取り巻く環境がこれほどまでにグローバル化してしまった今、近い将来の国益という面でもものすごい不利益であるのは間違いありません。 ご家庭でも、ドリル問題を解いているお子さんを見かけたら、「解かずに解答を暗記してみたら」とぜひ声かけをしてみてください。確実に時間が省けて、力がつきます。   ひろつるまりの子育て応援日記シリーズはこちら: ひろつるまりの子育て応援日記その17 また模試?過剰に入試練習する日本のこどもたち ひろつるまりの子育て応援日記その16  子ども・家族・女性・起業、為せば成る! ひろつるまりの子育て応援日記その15  ほめて伸ばすための、ママパワーが出る本 ひろつるまりの子育て応援日記その14  先輩ママだけが知っている、「習い事」と「ママ友」の関係 ひろつるまりの子育て応援日記その13 ハーバード大学生の採用面接に思うこと ひろつるまりの子育て応援日記その12  なぜ大学入試改革が必要なのか、早わかり解説します ひろつるまりの子育て応援日記その11  地頭の良いお子さまの3つの特徴   ひろつるまりの子育て応援日記その10  今までなかったものを創る ひろつるまりの子育て応援日記その9 大学センター試験は今週〜その教育投資は成功するのか? ひろつるまりの子育て応援日記その8  地方の親は大学受験にどう対応しているのか ひろつるまりの子育て応援日記その7  グローバルなトップ大学生に共通する5つの特徴はこれ! ひろつるまりの子育て応援日記その6  子育て応援日記その6:10歳の天才画家発見! ひろつるまりの子育て応援日記その5  自己評価の高い子どもに育てよう! ひろつるまりの子育て応援日記その4  この3つさえ守ればどんな入試にも勝てる!親の簡単サポートとは ひろつるまりの子育て応援日記その3  勉強や習い事を上達させる、たった5つのプロセス ひろつるまりの子育て応援日記その2  習い事はどこまでホンキでのぞむべきか ひろつるまりの子育て応援日記その1  公立小中高からハーバードへ、18年間塾代ゼロ円!への道 ひろつるまりの子育て応援日記前夜祭1−4 どうしたら「突き抜けた人」になれるのか ひろつるまりの子育て応援日記前夜祭1−3 田舎の学問、京の昼寝、の意味するもの ひろつるまりの子育て応援日記前夜祭1−2 さとり世代に足りないもの〜20世紀型授業からの脱却〜 ひろつるまりの子育て応援日記前夜祭1−1 「大学入試改革」でも上位層は変わらない〜親のホンネ・先生のホンネ […]

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9月新クラス開講、若干名募集します!

「その学習法は、英語の問題の解き方を習っているだけです。英語そのものが上達するには別の方法があるのです。」 これまで、学校と塾の英語しか経験のない小学校高学年〜中学3年生対象です。   中学校1年生から高校3年生までに学校で習う英語が、約2年間で「楽に」「楽しく」身につきます。 それ以降は、さらに高みを目指します。大学受験の頃には、余裕でスラスラと何でも読めます。 英語レベル別、無学年制、目からうろこ、のレッスンをあなたも経験してみませんか。   無料体験レッスン受付中! お申し込み・お問い合わせはこちらまで: ブルーマーブル英語教室https://dirigo-edu.com/contact […]

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祝!早くも大学合格者がでました!

国際教養大学、合格おめでとうございます! グローバル化の時代、ますます注目の秋田にある公立大学法人です。 https://web.aiu.ac.jp ここでしっかりリベラルアーツの基本を習得し、英語を身につけ、次の大学院への一歩へと進んでいってほしいです。   未来を担う子どもたちのグローバル学習、応援します? ブルーマーブル英語教室 […]

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廣津留真理の子育て応援日記17〜また模試?過剰に入試練習する日本のこどもたち

廣津留真理の子育て応援日記その17〜また模試?過剰に入試練習する日本のこどもたち   地方都市の子どもたちの現実は厳しいものです。 主な活動場所は、学校・塾と習い事・大型ショッピングセンター・ラウンドワン・コンビニ、 自分が価値ある存在だと周りに思ってもらうには、 ・小学校6年生まで必死に中学入試の練習をして、通う予定もない県外の私立中学を受ける →受験することを決意すると・・・周囲に、あの子は違う、よくできる、と認められる →合格すると・・・一生のうち、1週間くらい有名人でいられる、でも通うのは地元の中学校   どうですか、この現実。   日本人の大人が、先進国中で「生産性が低すぎる」と言われて久しいですが、 無理もありません。こどものときから、このような「付加価値の全くない」行動をしているのです。 付加価値のない行動に「めっちゃ価値がある」と信じこまされて育つのです。 その証拠に、地方都市のこどもたちのその努力は、いわゆる難関大学進学率にさえ結びついていません。   “単純作業”から解放されて余暇を楽しむことができるはずの現代社会において、 いまだに放課後も週末も教育と銘打った“単純作業”に追われている層がいます。   そこに欠けているのは、情報へのアクセス、あらゆる可能性を考えることに目をつぶる日常、 何かおかしいと気づいても事を起こすと周りから浮いてしまうことの不安感、です。   勉強ができない人が多いほど儲かる教育産業は矛盾しています。 そもそも、そんな単純作業ができない子どもが多いのは、「教育の中身と教えるシステム」自体が おかしいからではないですか。単純作業ができないためにがっかりする子、を地方からどんどん生み出して、日本の将来が明るくなるとは思えません。   多くの選択肢から自由に学べて、それぞれの付加価値を高め、世間がそれを認め、社会にその努力が還元される流れを、今、つくらないと、国を治めるエリート層にとってもきわめて雰囲気の悪い未来になってしまう可能性が大です。   一番むつかしいのは、「世間がそれを認め」の部分でしょうか。   ひろつるまりの子育て応援日記シリーズはこちら: ひろつるまりの子育て応援日記その16  〜子ども・家族・女性・起業、為せば成る! ひろつるまりの子育て応援日記その15  ほめて伸ばすための、ママパワーが出る本 ひろつるまりの子育て応援日記その14  先輩ママだけが知っている、「習い事」と「ママ友」の関係 ひろつるまりの子育て応援日記その13 ハーバード大学生の採用面接に思うこと ひろつるまりの子育て応援日記その12  なぜ大学入試改革が必要なのか、早わかり解説します ひろつるまりの子育て応援日記その11  地頭の良いお子さまの3つの特徴   ひろつるまりの子育て応援日記その10  今までなかったものを創る ひろつるまりの子育て応援日記その9 大学センター試験は今週〜その教育投資は成功するのか? ひろつるまりの子育て応援日記その8  地方の親は大学受験にどう対応しているのか ひろつるまりの子育て応援日記その7  グローバルなトップ大学生に共通する5つの特徴はこれ! ひろつるまりの子育て応援日記その6  子育て応援日記その6:10歳の天才画家発見! ひろつるまりの子育て応援日記その5  自己評価の高い子どもに育てよう! ひろつるまりの子育て応援日記その4  この3つさえ守ればどんな入試にも勝てる!親の簡単サポートとは ひろつるまりの子育て応援日記その3  勉強や習い事を上達させる、たった5つのプロセス ひろつるまりの子育て応援日記その2  習い事はどこまでホンキでのぞむべきか ひろつるまりの子育て応援日記その1  公立小中高からハーバードへ、18年間塾代ゼロ円!への道 ひろつるまりの子育て応援日記前夜祭1−4 どうしたら「突き抜けた人」になれるのか ひろつるまりの子育て応援日記前夜祭1−3 田舎の学問、京の昼寝、の意味するもの ひろつるまりの子育て応援日記前夜祭1−2 さとり世代に足りないもの〜20世紀型授業からの脱却〜 ひろつるまりの子育て応援日記前夜祭1−1 「大学入試改革」でも上位層は変わらない〜親のホンネ・先生のホンネ                     […]

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