日本一わかりやすい英検対策まとめ①〜英検5級から3級の合格法

英検に受かるには 日本一わかりやすい英検対策まとめ英検5級から3級の合格法 英検を受けるメリット 英検(日本英語技能検定試験)はお子さまが英語を学ぶ上でとてもわかりやすい指標です。 ただ、あまりにも多くの英検対策塾、英検教材本、英検オンラインサイト、が乱立していて、受験するお子さまや保護者さまはもとより、学校の先生、塾の先生といった指導者の方もベストな方法がわかりかねているのが現状です。 ひろつる式でらくらく合格 そこで、英検の内容やレベル、勉強の取り組み方、最も効果的な合格法などがはじめての方にもすぐにわかる、今日からご家庭で使える「英検対策まとめ」をつくりました。従来の文法中心の英語教育を刷新する「ひろつる式」なららくらく合格!今回はひろつる式を詳しく無料で公開します。これなら小さいお子さまも、英語が苦手な中学生も即合格。効果的な英語学習で合格を勝ち取りましょう! 人やモノや情報やお金が国境を超えて往来するグローバル社会で暮らすには英語は不可欠です。学校のテストや受験に有利なだけではなく、社会人になった時に使える英語の習得も兼ねて、英検対策がご家庭で効率よくできます。 今回は、一番やさしい英検5級から3級までを解説します。小さなお子さまの受験がとても多くなっていますので親御さんのご家庭でのサポート方法についてもまとめました。 記事を書いているのはこちら: 廣津留真理(オンライン英語のディリーゴ英語教室主宰、ハーバード生が講師のサマースクールSummer in JAPAN代表理事) 20代から英検指導にあたり、抜群の合格実績を持つ。たった週1回のレッスンで中学生・高校生の英検1級、幼児の英検3級準2級など、5級から1級までのべ1万人を超える合格者を出す。 娘の廣津留すみれも4歳で英検3級合格、のちに塾なし海外留学経験なしでハーバード大学に現役合格している。現在主宰するオンライン英検対策講座で大人気の「ディリーゴ英語教室」では英語未経験の小学生が3級、準2級、2級に合格するクラスが最も人気である。 目次 1 英検とは? 実用英語技能検定は通称英検と呼ばれ、年3回実施される国内最大級の英語検定試験です。 【英検各級のレベル】 英検は、学習レベルに応じて7つの級を設定しています。 英語の基礎を身につけ、一歩ずつ確実にステップアップできる5級・4級・3級。 使える英語の幅を広げ、世界へ飛躍する力を養う準2級・2級。 そして、品格のある英語使用者として国内外で高く評価される準1級・1級。(英検公式サイトより) <英検レベル表> 学校英語との比較 必要語彙数 試験内容 受験料(2022年現在) 5級 中学初級程度 600〜650 一次試験:筆記とリスニング 3,900円 4級 中学中級程度 1300 一次試験:筆記とリスニング 4,500円 3級 中学卒業程度 2100 一次試験:筆記とリスニング二次試験:面接 6,400円 準2級 高校中級程度 3600 一次試験:筆記とリスニング二次試験:面接 7,900円 2級 高校卒業程度 5100 一次試験:筆記とリスニング二次試験:面接 8,400円 準1級 大学中級程度 7500 一次試験:筆記とリスニング二次試験:面接 9,800円 1級 大学上級程度 10000〜15000 一次試験:筆記とリスニング二次試験:面接 11,800円 【英検受験者数】 2020年の総受験者数は3,678,161人で、最も多いのは中高生です。 【受験方法】 2 英検5級、4級、3級の特徴 <英検5級> 中学1年程度の語彙と文法からなる筆記試験25分と、20分のリスニング。筆記は英語ネイティブにとっては年少さんレベルの英単語。リスニングも基礎問題のみ。幼児でも比較的楽に合格できる。例:ディリーゴ英語教室では英語ゼロの幼児が週1回75分レッスンのみで入室後数ヶ月で5級に合格します。小学生の英検対策にぴったり。 必要なスキルは、英単語が読めることと聞いて理解できること。長文問題は無しなので、単語さえ読めればすぐに挑戦できます。 英検ジュニアのように絵がほとんどで英語を読む機会がない、子ども英会話スクールのようにしゃべっているだけで英語を読まない、これだと合格は厳しいので英語学習を始めると同時にしっかり英語が読めるようにしておきましょう。 <英検4級> 中学2年程度の語彙と文法からなる筆記試験35分と、30分のリスニング。筆記は英語ネイティブにとっては年中さんレベルの英単語。リスニングもほぼ基礎会話問題のみですが問題選択肢の英語がもっと長くなります。また特徴として、4級からは長文問題が出題されます。段落も複数あります。例:ディリーゴ英語教室では英語ゼロの小学生が週1回75分レッスンのみで入室後数ヶ月で4級に合格します。 必要なスキルは英語の長文が読めること。小さなお子さまは長文練習はまずひろつる式「速読」から始めるとラクラク合格する。やり方は後述。 <英検3級> 中学卒業程度の語彙と文法からなる筆記試験50分と、25分のリスニングの一次試験に合格すると後日、二次試験に5分の面接があります。筆記は英語ネイティブにとっては年長さんレベルの英単語。リスニングも長くはなりますが基礎問題がほとんどですから、小学生が比較的楽に合格できるのです。例:ディリーゴ英語教室主宰者の娘廣津留すみれは楽しみながらの自宅学習により4歳で3級に合格しました。 3級の特徴は2つ、筆記試験に英作文が導入されることと、二次試験に英語面接があること。必要なスキルは、英作文が書けること、英語の長文が読めること。 英作文の勉強法は、日本語ベースの学校に通い家庭での会話が日本語であるお子さまの場合は、ひろつる式では、まずは正しい英作文の例を50題ほど暗記します。これにより「英借文(正しい例を自分なりに変えてオリジナルを作る)」が可能になります。日常的に英語を使っていない方はインプット無しにいきなりアウトプットは不可能です。やり方は後述。 3 英語4技能カテゴリー別対策 英語4技能(読む、書く、聞く、話す)+単語暗記の全領域で基礎になるスキルは「音読」です。 音読 国語では音読は人気のある学習法ですね。文字を声に出して読むと、黙って読むのとは違ったダイナミックな味わいがあります。ひろつる式では英語も音読が基礎と考えています、特に英語初心者が英語を楽しみ、英語の音に慣れ、日本語に訳さず英語を英語で理解する、そして何より英語の文字がラクラク読めるようになる、こんな素晴らしい効果があるのです! ひろつる式の音読のやり方は2つ: 昭和の旧式の音読は「リピート(英語音声を聞いた後に声に出す)でした。これですと、apple, bananaはよいですがHave you ever been to any Europian countries? のような長い文章になると全て覚えていられませんのでリピートできません。 そこで登場する2つの音読法、 ①シャドーイング 文字を見ないで音声を聞きながらすぐにかぶせるように声にだします。影のように音声のあとについてマネするのです。 シャドーイングで自然な発音と抑揚が身につき、英検の筆記リスニングと面接スピーチに役立ちます。英語の音声がインターネットや動画、Netflixやディズニーチャンネルなどに大量にある便利な時代になりましたのでやりやすいですね。おうちの方もご一緒にすると気がついたら発音がバッチリよくなっています! ②なぞり読み(オーバーラッピング) 音声を聞きながらすぐにかぶせるように声に出しますが文字を指でなぞりながら行います。カラオケの字幕に合わせて歌う要領です。 なぞり読みで単語、文章、長文があっという間に読めるようになります。英語未経験の小さいお子さまがひろつる式「なぞり読み」を始めると、1ヶ月もしないうちに「自分ひとりで」「英検5級の」英語を読んでいます。ポイントは利き腕の人差し指で文字をなぞりながら音読することです。自然に英語の文字の規則が身につき、英文が読めるのです。信じましょう、小さなお子さまの大きな能力を! 単語暗記 5級=年少、4級=年中、3級=年長。これが英検の、いえ日本の中学校の単語レベルです。塾の英検特別クラスにお金をかけている場合ではないですね。ご自宅で簡単に自学できます。 英語は単語が9割。とにかく英単語帳で単語暗記です!単語帳で暗記したらそれが筆記の過去問題に出てきますのでそちらを同時にやると定着しやすいです。単語帳は1周で終わらせずに2、3周やりましょう。廣津留すみれは大分市の公立高校からハーバード大学を受験する際に約20000語の英単語を暗記したそうです。みなさんも努力と継続あるのみ! 単語暗記のやり方はこちらの本に詳しく書いています。 ひろつるメソッド 英語ぐんぐん ニャー単600 英検5級=中1の約500単語が1週間で暗記できる75分オンラインセミナー 文法 英語嫌いになる原因の1つが「文法」です。理由は面白くないからです。日本語を幼児が覚え始める時に、 (ニャーた君がお菓子をくれたの。)「〜が」「〜を」は格助詞ですね。格助詞というのは接続した語と、その後の語の関係を示す助詞です。では練習してみましょう。はい、「私が」「あなたが」「彼が」、リピート! 全然面白くない上に、日本語が上手に使えるようになるまでに膨大な年数がかかりそうですよね。。。 … Continue reading 日本一わかりやすい英検対策まとめ①〜英検5級から3級の合格法 […]

Read More… from 日本一わかりやすい英検対策まとめ①〜英検5級から3級の合格法