先日、首都圏では、全国の東大合格者数トップを争う某御三家の一校が大学留学フェアを開催、数百人が集う盛会となったようです。
その前は、これまた東大合格者が多いので有名な某国立高校でも海外留学説明会が開かれ、大反響を得ていたかと思えば、福岡でも、私立中高一貫の名門校で、同様に、海外大学併願説明会が開かれ、九州でも動きは活発です。
いまや、「留学」ではなく、高3からの「海外大学受験」が普通にこどもたちの選択肢に入ってきました。この動きは止まりません。
ですが、センター試験の代わりに、アメリカ版適性試験SATの対策をするのは、「それは違うでしょ」と言いたくなります。
もっと、教育を広い視野で捉えてはいかがでしょう。
日本の教育の良いところ(基本が大切・わからないおこさんにもあきらめずに指導する・社会階層がないので勉強でものすごく努力すればだれでもそれなりになれる)を大切にしながらも、
日本の弱点(出る杭をおもわず叩く・出来るお子さんが吹きこぼれる・周囲の目を気にしすぎる・何にでも“対策”がないと気が済まない)を修正して、学び本来の楽しさを心から味わってみませんか。
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