小学英語〜まさか「中学英語準備コース」を取っていないですよね?

地方都市には、「中学英語」「高校受験英語」というカテゴリーがあります。それを絶対的な英語の規準だと信じているご父兄様もいらっしゃいます。

まさか!です。だれもが、もはやこんな「もっとも英語からかけ離れた英語もどき」を教える旧式のシステムではどうにもならない、とわかっていながら、高度にマニュアル化されているためにどこから改善してよいかわからない、のです。

やめましょう、中学英語。3年間、何もしないことと同じですから。「中学英語」なるものは、12~15歳の年齢のこどもが習うにはあまりにも簡単すぎてどうにもならないのです。英語経験ゼロの小学生が週1回60分のクラスに参加するだけで1年で終了、しかもお釣がくる程度です。

まして、易しすぎてこどもが退屈するその「中学英語」に、小学校のうちから中学先取りのつもりで「中学英語」に特化して習うことは、あり得ない選択ミスです。そもそも、こどもに失礼です。(日本語に置き換えて読んでみたら、中3の英語教科書の実態がわかります。。)

そろそろ考え直しませんか。