年金・マイナンバー・大学入試と英語改革、全て失敗!の日本で子どもが今すべきこと

こんにちは、ひろつるまりです。

今日は、人材育成、我が子の教育に大いに関係する、

小松製作所の坂根正弘さんのとっても素敵な記事をご紹介します。
「我が国の産業界は総花主義、平均点主義、自前主義から脱するべき」

前々から、
「ダントツの強みを磨け」
「人材育成が全て」
とおっしゃっていた坂根さん。

この記事で教育関連の注目は、ここ。

この国の大学を考えると、まさに「総花、平均、自前主義」に陥っています。地方の国立大学はみな同じような総合大学を目指し、入学試験も平均点の偏差値で勝負。また、種々の研究もほとんどが自前主義で行われています。

かつて全国の国立大学長の集まりに呼ばれ講演をしたことがあります。そのときに私は「大学にとって商品は何で、顧客は誰ですか?」と聞いたのですが、全く回答を得られませんでした。私の答えは「学生が商品、そして、その商品を届ける社会が顧客」でした。

どんな大学でも、すべての社会に通用する商品を育てられますか?私が述べてきた企業の課題と同じで、自分の大学はこういった分野が得意だから、社会の中のこの分野に狙いを定め、商品である学生を育てよう、そして、せめて日本一、できれば世界一を目指そうとなるはずです。

大賛成です!

坂根さんは、大学生の奨学金制度も設けています。

人材育成を、着実に実践しているのが素晴らしいですね。
(この記事が「みんなの介護」というサイトに掲載されているという事実が、
何と言っても一番すごい!!!78歳、いたってお元気です)

人材育成は、国にとっても、企業にとっても、家庭にとっても一番大切。

同じ勉強を学校でも塾でも宿題でもやるムダな「オーバースペック」

得意科目ができたらできたで、大人に「苦手分野に力を入れろ」と言われて、
せっかくの得意をダントツまで伸ばせずに集団に埋没する「平均主義」

早く捨てましょう。
かと言って、

「勉強はできなくてもいい、個性を磨け」
「好きなことだけをやれば良い」

という極端な教育は、子どもが思ったように「好きや個性」が伸びない、

という研究結果が最近出されるようになっています。

私は、
子どもがまだ小さい時に、

うちの子が、日本にいながら英語がダントツにできたら、
18歳になった時に、

大学の選択肢がものすごく広がるのではないか、

と考えました。

そこで、
日本人なら誰でも話している「日本語会話」を身につけても、
ダントツ!でも何でもないのと同様に、

アメリカ人なら誰でも話している「英会話」を身につけても、

英語の集団に入ったら全くダントツでも何でもないので、


高等教育(大学)に必要な難しい英語の作文力と、
面接(大学や就活)で人を説得できるレベルの英語スピーチ力を、

英語の到達目標にしました。

そこから考えついたのが
最初から難しいことをする「ひろつるメソッド」です。

それから月日は流れ・・・・
娘の廣津留すみれが4歳で英検3級に合格したのが1997年、
ハーバード大学に合格したのが2012年、
私がハーバード生が講師陣のサマースクール Summer in JAPANを立ち上げて、
英作文とスピーチ専門講座を開校したのが 2012年、

そして2019年の今、

ようやく、

大分でも

スタンフォード大学と大分県が連携して、
グローバル人材育成の高校生オンライン授業(人数限定)を始めるそうです。

時代がやっと追いついてきましたね、笑

近未来に求められるものを予測し、リスクを取って先にやってしまう、
そうやって、先行者利益を獲得し、自分の市場価値を高める。
当然ですね。

当校ディリーゴ・ブルーマーブル英語教室では、

毎週、英検4級以上の全てのクラスで英作文に取り組んでいるので、
小中高生が皆、年間で50以上の英作文を書きます、

みんなの前で自分の意見を発表する練習もバッチリです。

日本は、
大学入試改革は、アメリカ式の
9月入学導入や、
何回も受けられる大学入試、

全て実現せず、

英語改革は、
試験評価や価格帯に問題のある民間試験導入に反対が多いのが現実です。

マイナンバーも、アメリカのSSN(社会保障番号)式にして普及を目指していますが、
現在、その普及率はなんと12%です。。。

年金も、2000万円問題から一気に社会問題の様相をみせ、

決断しても、最後まで実行できず、

担当者が変わって、責任曖昧なまま終わる国、

みたいになっています。

では、どうすれば良いのでしょう。

英語と入試で言えるのは、ただ1つ。

世界で通用する英語に「民間試験英語」
「共通テスト英語」「高校入試英語」などは存在しません。

あるのは、

語学の基盤となるインテリジェンスと豊富な語彙、
人を説得して動かせる発言力と内容、

信頼を得られる言動一致、
現状維持に止まらずリスクを取って前に進むスピリット

これが英語の正体です。

ディリーゴ英語教室は、
スタンフォード大学のオンライン講座を受けるまでもなく、

親子2代ハーバード大卒業の、大変優れた
ライティング講師と、
廣津留真理が英作文を担当しています。

小中生はもちろん、
今、作文力が必要な高校生のみなさん、

ぜひ、無料体験レッスンにいらしてみてくださいね。

お問い合わせはこちら

年金・マイナンバー・入試改革は、
失敗は成功の始まり、

それこそ、人材育成の出番です!

私たち大人が、家庭が、
若い世代をグローバルに考えローカルにもグローバルにも動ける人材に育て、

どんどんと立法、行政分野で活躍して、
シニア世代が作ったもののうち、
やばいものを変革していけばOK、OK!

頑張ってください、期待しています!

廣津留真理でした。

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