MITメディアラボの伊藤穣一さんのトークセッションが面白いです。
(以下、株式会社ロフトワーク様のHPより引用させていただきます)
まず、「学ぶのに先生は必要でしょうか?そもそも”先生”とは誰を指すのでしょうか?」
伊藤穣一さんの答えは、
「先生がいないと何もできない….というのは駄目。教師は場のコーチであり、哲学を教えてくれる人。子供にとっては触れる人全てが”先生”なのです。」
次に、「教育システムを変えるべきか?」では、
「現在の教育システムは堅固で複雑で変えがたい。権威に対して運動を起こし、エネルギーを消耗するよりも、システムの外側で自分がやってみること。小さくてもいい、変な人を集めてムーブメントを起こし、パターンをつくることが大事。」
とおっしゃっています。賛成です。
こちらが伊藤穣一さんの提言する変貌した世界を生きるための9つのプリンシプルです。
THE PRINCIPLES:Resilience over strength, Pull over push, Risk over safety, Systems over objects, Compass over maps, Practics over theory, Disobedience over compliance, Emergence over authority, Learning over education
教育より学び、理論より実践。
まさに今回の夏期集中英語ライティングセミナーSummer in JAPANでもそれを実感しました!