英検は今週末、作文に何をどう書くか

英検は今週末、作文に何をどう書くか〜子育て日記 71

三菱東京 UFJ銀行が、 MUFJコインという仮想通貨を来年秋にも発売すると報道にあります。
1コイン=1円でスマホアプリを利用して使えて、利用者同士の送金が簡単にできる便利なシステムです。
お金とはいったい何なのかを考える良い機会でもあります。

今、日常生活は、

朝コンビニでコーヒーやおにぎりをスマホで決済、通勤・通学の電車やバスには Suica、
タクシー代わりに Uberに乗ってスマホで決済 、デートのディナー支払いはクレジットカード、

現金が登場することは一度もない日が多いですね。

また、お金以外の場でも、

大学入試はオンライン出願、就活は LinkedIn、買い物は楽天や Amazon、自由時間に twitterや Instagram、仲間同士のやりとりは LINEや Facebook  メッセージ、仕事や宿題は クラウドで共有、

と、インターネットで人生の主要なイベントがインターネットで楽に済むようになっています。

そんな 2016年、 Dirigoブルーマーブル英語教室で 2012年から取り組んできた「変わる英作文」が、英検や入試、あらゆる場で本格的に登場してきました。

英検2級の作文に何をどう書こうかと考えているお子さま、

実は、どんな言語でも、作文に書き方の制約はありません。
自分の思ったことを読み手に伝わるように書けばよいだけです。
これがまず大前提です。形が先にあるのではありません。

ただ、しっかり組み立てて書くほうが伝わりやすいので、
エッセイは結論から先に書く、
1パラグラフに1トピック、
具体例で主張をサポートする、
などの基本を周到していただいています。

言いたいことをしっかり伝えられる、
そもそも言いたいことがあるのか、
出されたお題に賛成・反対もない時は両方の立場になってその理由を考えて書いてみる、

形式にとらわれすぎて内容が当たり障りのないものにならないよう注意すると同時に、
読み手にしっかり伝わらなければ書いた意味がありません。

冒頭にインターネットの普及について触れたのは、
英語の大切さをお伝えするためです。

インターネットはあらゆる既存の価値観を変化させています、
教育で言えば、インターネットの普及で世界中の学校と日本の学校が簡単に比較できるようになったので、
自分に合った学校を世界中から選択でき、入学できます。
つまり、予備校の偏差値のような日本国内でしか通じない、
しかも多くの若い世代が疑問を持ち始めた基準で学校選びをする時代は終わります。

英語が読めれば、インターネットを通じて日本語の100倍以上の様々な一次情報が手にはいります。
英検や入試対策のためだけではなく、
未来を先取りするための情報を英語でゲットしてみましょう。
(必要な情報に辿りつくには、英語で上手に検索する能力も必要です。)

そうすれば、自分が何をどう考えているのか、
これからどうすればいいのか、
より具体的にわかってきます。

日本は人口ボーナスと高度成長に支えられた時代ではありません。
まして、西洋の諸システムを一部のエリートが海外から輸入して日本語に翻訳、国に採用した明治時代ではありません。

残念ながら、今、大切な情報は英語で発信され、日本語に翻訳される間もないほど日々更新されていきます。若い世代は、自分で情報を獲得して、自分で考えて利用するのです。

世界の国々も、日本のように
放課後子どもはみな塾に行くのか?
本屋にたくさんの学習問題集が売られているのか?
大学がテレビのバラエティー番組のネタになっているのか?
就職はみな4月で入社式はあるのか?

厚切りジェイソンさんみたいに、こんな疑問を持つことも面白いですよね。

では、6月の英検、がんばってください。

by ひろつるまり

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