英語は何歳で始めるのがベスト?の記事の通り、
英語学習を開始する年齢は、何歳でもよく、成功の秘訣は”継続”にあります。
英語学習は、定期預金のように何年も寝かせておいてあとで引き出せるものではありませんので、日々忘れないように、筋トレ同様、鍛える必要があるのです。
また、お子さまが必死になって自らコミットすることのない、大人による一方向の英語読み聞かせ・外国人と交わっての季節のパーティーや英語1日野外体験、などは、その時だけの楽しい”イベント”で、英語学習ではありません。学習とは、継続が大前提です。
では、幼児から、もしくは小学校低学年から英語を学ぶお子さまのメリットは何でしょうか。
まず、英語を、刻々と変化する情報・異なる考え方などを理解して、好奇心を引き出し育てるための、1つの有効な手段として利用することです。
次に、より良い学習方法を提示することで、型にはまった英語学習が始まる前に、英語を学ぶことがいかに有意義かを楽しく知ってもらうことです。これは、学力と知識がしっかりしてくる小6や中1にあてはまります。
小6や中1は、英語を始めるにはぴったりな年齢なのですが、不幸なことに、環境によっては、いわゆる伝統的な「テスト勉強」型の英語や、逆に「コミュニケーション型」学習が導入されていて、お子さまによっては、周りに左右されてしまい、英語力そのものを伸ばす学習法を身につける機会を逃すからです。
テスト勉強型は、英語が機会作業になってしまい、楽しくもなく、21世紀のスキルとしての英語としては役立ちそうにありません。「コミュニケーション型」は、和を尊ぶ日本人の感性をもって、自分の意見を表現する語いも基礎もないまま、大人が作り上げた英語ディスカッションや高度な伝達能力学習にいきなり遭遇し、お子さまは、言いたいことなんて英語で上手く言えない、大人が手伝ってくれないとできない、と自分のアウトプットのなさに自信を喪失します。
ですから、お子さまによっては、早くから、読む・書く・聞く・話す、の4技能を駆使する学習法を身につけるべきなのです。
英語を日常的に使わないご家庭でも、異文化情報や新しいニュースが入るように、ブルーマーブル英語教室では、4技能を使った、様々な学習場面を提供しています。
日本に住み、あれこれと忙しい日々を送るご家庭の小さいお子さまに、週1回の学習できちんとした文化背景が理解できる情報を”読む”英語クラスとして、今後ともブルーマーブルは日々時代のニーズにあった学習法を提供いたします。
小さい頃に英語学習を始めた意味が本当にある、そんなクラスであり続けます。