10月の英検合否が出てきました。 まず本日は、幼稚園のお子さまが見事に3級の筆記試験に合格しましたこと、おめでとうございます。 5級に合格してからわずか1年、週1回75分のレッスンでこれだけのことができるのは、 ・「ひろつるメソッド」をお子さま自身がしっかり理解していること、 ・ご家庭のバックアップがすばらしいこと、 ・テスト対策ではなく、読む・聴く・書く・話す、の4技能を伸ばしていること からです。 週1回のレッスンは、何かと忙しいいまどきのお子さまのご負担はもちろん、 送迎も週1で済みますので、保護者様にも好評です。 英検や受験は、レッスンの約10%にすぎませんので、 これからも引き続き、英語と教養をみがいてまいりましょう! お問い合わせ […]
Month: October 2014
「英語の読み書きが苦手」「大学選びが本当にわからない」子育て講座におまかせください!
1.「うちの子は英語が苦手」「英語が書けない、うまく読めない」「単語が覚えられない」 お子さまを責めないでください!ご存じですか、意味のない26文字が羅列しているアルファベットから成る英語は、日本語よりもディスレクシア(難語症)が起こりやすい、といわれています。当教室でも、50名に1人の割合で、英語の読み書きに困難をおぼえるとうったえる生徒さんがいます。 でも大丈夫、みなさん「ひろつるメソッド」で悩みを克服して、中学校で英検2級には合格します。 当校では、長年の実績により、お子さまの英語学習におけるLBLD(読み書きの難しさ)の兆候を掴み、お子さまにさとられることなくごく普通にクラスの中で、困難さを乗り越えていきます。 2.「どうしても○○大学にいきたい」「○○大学に入るにはその大学専門の受験対策をしないと・・」 ちょっとまってください、そのやり方はもう過去の話です。入試は、お子さまがお住まいの国一国だけの、たまたまお子さまが生きているその期間だけで行われる、単なる「フィルタリング(ふるいわけ)」に過ぎません。 そこだけを意識して、合格するためだけに勉強をすると、現在地方の高校で起きているようにその志望大学に結局合格しないだけでなく、18歳までに本来たくさんあったはずの他の楽しくて自分に合った興味や感心の全ての芽を摘み、犠牲にするはめになってしまい、18歳以降の人生におおきな損失をもたらします。また、そのような実生活とかけ離れた知識を試すテストができないというだけで、ムダに自信を喪失するお子さまとご家庭が多く、その将来に暗い影を落とすことは、看過できません。自信をもつことは成功の基本です。 偏った点数中心主義からの脱却を当校では以下の項目にわけてアドバイスします。 ーーーーーーーー ご家庭で実質的に中心となって教育を担当する保護者様(たいていはおかあさま)が 1)4年生大学ご卒業以上の場合 2)高校卒または短大卒の場合 さらに、 3)お子さまがご家族の中で初の4年生大学入学者になる、いわゆるFirst generationの保護者様、 4)現在、世界で最も情報が多い言語である「英語」での教育情報取得ができる、5)できない方、 6)1)と4)の条件を満たす保護者様で、お住まいの地域から外で暮らした経験があまりないか、 お知り合いが同業の方もしくはお子さまを通じてのお仲間のみである方、 7)1)と4)の条件を保護者様で、まだ漠然と、さらにもう一歩先の情報がご自分には欠けている のではないかとお考えの保護者様、 などに細かくわかれた18歳までのご家庭教育についてお知りになりたい方はお問い合わせください。 セミナー講師ページ お問い合わせ […]
廣津留真理の子育て応援日記20〜音楽をする子どもは頭が良くなる、は本当か その1
子育て応援日記20〜音楽をする子どもは頭が良くなる、は本当か その1 Summer in JAPAN 2014に参加してくれたハーバード大学生は11名、70名以上の応募の中から厳しい審査と面接を行い、選ばれたみなさんです。(途中でもう1名が飛び入り参加してくれたのはカウントしていません。) 英語のライティングとプレゼンテーション集中セミナーで、5歳から19歳までのお子さまを他にも、ハーバードの7名の学生は、クラシック・コンサートを企画制作、もちろん演奏してくれました。 ハーバードの音楽学部に入学するにはどうすればよいのですか、とよくご質問を受けるのですが、そのご質問にはこのようにお答えしています。 1.ハーバード大学(4年制の学部←もちろん早めに卒業も可能、いわゆる日本でいう”大学”)には実技レッスンなどを行う音楽学部はありません。学部生は、入学後に48の科目、3900コースの中から自由に専攻を選ぶことができます。複数の科目を選び、第1,第2専攻とする人もいます。専門を学ぶには、大学院には、医学部・法学部・音楽部などに行きます。同じ大学の大学院を選ぶ学生は少なそうです。 2.ですから、ハーバード大学の入試は、特別な方法以外では、医者になりたい高校生も起業したい高校生も音楽を続けたい高校生も、みな同じ試験を受けます。ハーバードに入学したいみなさんは、ご自分の地域で一番難しい高校に通い、その学校で一番難しいクラスを取って、トップレベルの成績を保ちましょう、それ以外のことももちろんがんばってください、のようなことをがハーバード大学のHPに書かれています。 3.2.からわかるように、数3も必要、英単語も15000語必要、世界史も生物も、となりますので、ハーバード大学の音楽学部というイメージは違うでしょう。 SIJ2014 のハーバード大学生によるコンサートに出演したミュージシャン7名中、卒業後メディカルスクール(医学大学院)に行きたい学生が全7名中4名、と最も多かったのです。 ですから、 音楽が子どもの地頭を良くするかどうかについては、 元々頭の良いこどもで、音楽環境に恵まれた者の一部が地頭がよくみえるだけだ、 いや、音楽をすると脳の○○部分が発達して実際に頭が良くなる、 と、論争が続くわけです。 続く・・・ ひろつるまりの子育て応援日記シリーズはこちら: ひろつるまりの子育て応援日記その19 子育て応援日記20〜世界大学ランキングに見る教育のこれから ひろつるまりの子育て応援日記その18 問題は「解かず」に「暗記」する ひろつるまりの子育て応援日記その17 また模試?過剰に入試練習する日本のこどもたち ひろつるまりの子育て応援日記その16 子ども・家族・女性・起業、為せば成る! ひろつるまりの子育て応援日記その15 ほめて伸ばすための、ママパワーが出る本 ひろつるまりの子育て応援日記その14 先輩ママだけが知っている、「習い事」と「ママ友」の関係 ひろつるまりの子育て応援日記その13 ハーバード大学生の採用面接に思うこと ひろつるまりの子育て応援日記その12 なぜ大学入試改革が必要なのか、早わかり解説します ひろつるまりの子育て応援日記その11 地頭の良いお子さまの3つの特徴 ひろつるまりの子育て応援日記その10 今までなかったものを創る ひろつるまりの子育て応援日記その9 大学センター試験は今週〜その教育投資は成功するのか? ひろつるまりの子育て応援日記その8 地方の親は大学受験にどう対応しているのか ひろつるまりの子育て応援日記その7 グローバルなトップ大学生に共通する5つの特徴はこれ! ひろつるまりの子育て応援日記その6 子育て応援日記その6:10歳の天才画家発見! ひろつるまりの子育て応援日記その5 自己評価の高い子どもに育てよう! ひろつるまりの子育て応援日記その4 この3つさえ守ればどんな入試にも勝てる!親の簡単サポートとは ひろつるまりの子育て応援日記その3 勉強や習い事を上達させる、たった5つのプロセス ひろつるまりの子育て応援日記その2 習い事はどこまでホンキでのぞむべきか ひろつるまりの子育て応援日記その1 公立小中高からハーバードへ、18年間塾代ゼロ円!への道 ひろつるまりの子育て応援日記前夜祭1−4 どうしたら「突き抜けた人」になれるのか ひろつるまりの子育て応援日記前夜祭1−3 田舎の学問、京の昼寝、の意味するもの ひろつるまりの子育て応援日記前夜祭1−2 さとり世代に足りないもの〜20世紀型授業からの脱却〜 ひろつるまりの子育て応援日記前夜祭1−1 「大学入試改革」でも上位層は変わらない〜親のホンネ・先生のホンネ […]
募集中!大人のクラスで海外旅行気分はいかが
大人の英語クラス、秋期4ヶ月が10月第2週から開講します。 途中でのご参加も可能です。 読む・聴く・書く・話す、の4技能を中学校卒業程度の英語レベルで楽しく学びます。 秋期クラスのテーマは: 大人の旅、です。秋は旅行に最適な季節です、いろいろな場所に思いを馳せてみませんか。 さて、どのようなレッスンになりますか、ぜひ、ご自身の旅を見つけてください。 ブルーマーブル英語教室 お問い合わせはこちらまで […]
廣津留真理の子育て応援日記19〜世界大学ランキングに見る教育のこれから
廣津留真理の子育て応援日記19〜世界大学ランキングに見る教育のこれから 現在、18歳未満のお子さまをお持ちの保護者にとって、大学入試を含めた日本の教育の今後は大変気になるところです。 特に、現在小学校6年生以下のお子さまがいらっしゃるご家庭は、私の経験上、これまで日本にはあまりみうけられなかったタイプの保護者様が多いように思えます。 特徴としては、 >安定路線を走りつつも、リスクを取ることをいとわない >英語教育にとても熱心だが、開始時期はお子さまの教養と日本語レベルを見て冷静に選んでいる >ご自身の教養・教育経験を一種の資産としてお子さまに伝えることを日常的に行っている などなど。 そのような頼もしいご家庭がどんどん増えている理由を考えてみました: >日本列島の自然災害への不安が見えないプレッシャーとして影をおとしている →いつでも日本以外の国に我が子をやれるように準備している >日本の義務教育の2重構造(公教育と塾)での経済的・心理的疲弊、日本の大学への不満 →日本の大学がいつかは大変なことになる、と実は漠然とした不安感をどこかに抱えている >我が子の将来の職業への不安 →世界同一賃金?、アジア諸国の台頭によるポストの奪い合い、少子高齢化、など近い将来が見えない 一見、動機はネガティブにみえますが、親は本能的に子どもを守りたいものです。ですから、このような心理からくる、教育への対処法は極めて自然といえます。 さて、本日、世界大学ランキング(Times HIgher Education)が発表されました: 1、カリフォルニア工科大学(米) 2、ハーバード大学(米) 3、オックスフォード大学(英) 4、スタンフォード大学(米) 5、ケンブリッジ大学(英) 日本は、このようになっています: 23、東京大学 59、京都大学 141、東京工業大学 日本では、目下、民官共に大規模な教育改革をどんどん進めています。 なぜなら、 日本では大学の定員の数が、入学すべき子どもの数より多く、今後ますます子どもは減っていき、 マネージメントクラスの人材となる若者は世界で奪い合いになっており、 アジア諸国の若者は英語は元よりか数カ国語をあやつっているのに日本では日本語の本も読まなくなり、 かといって、アメリカのトップエリート校のように、幼少期からの習い事や成功体験、いわゆるコネクションがものを言う入試にするには社会構造的にムリがあり、 いまだに高度経済成長期の日本と同じような良い大学→良い会社→一生それなりに安泰、を信じている人がいるし、 と本当にたくさんの課題があるわけですが、世界のどの国もそれぞれ悩みはつきません。 私たちにできることは、 ・18歳までのお子さまご本人とご家庭が、英語や日本語で書かれた元ネタを中心に自ら情報を取りに行って、多様な対処法ができるようにする ・統計的には、日本のこどもたちの40%は地元の大学や学校で学ぶことになるので、地元にある学校を、地域の人材や資源を最大限に活用して、もっと有効活用していき、若者の将来に役立つものにする ことになります。 ひろつるまりの子育て応援日記シリーズはこちら: ひろつるまりの子育て応援日記その18 問題は「解かず」に「暗記」する ひろつるまりの子育て応援日記その17 また模試?過剰に入試練習する日本のこどもたち ひろつるまりの子育て応援日記その16 子ども・家族・女性・起業、為せば成る! ひろつるまりの子育て応援日記その15 ほめて伸ばすための、ママパワーが出る本 ひろつるまりの子育て応援日記その14 先輩ママだけが知っている、「習い事」と「ママ友」の関係 ひろつるまりの子育て応援日記その13 ハーバード大学生の採用面接に思うこと ひろつるまりの子育て応援日記その12 なぜ大学入試改革が必要なのか、早わかり解説します ひろつるまりの子育て応援日記その11 地頭の良いお子さまの3つの特徴 ひろつるまりの子育て応援日記その10 今までなかったものを創る ひろつるまりの子育て応援日記その9 大学センター試験は今週〜その教育投資は成功するのか? ひろつるまりの子育て応援日記その8 地方の親は大学受験にどう対応しているのか ひろつるまりの子育て応援日記その7 グローバルなトップ大学生に共通する5つの特徴はこれ! ひろつるまりの子育て応援日記その6 子育て応援日記その6:10歳の天才画家発見! ひろつるまりの子育て応援日記その5 自己評価の高い子どもに育てよう! ひろつるまりの子育て応援日記その4 この3つさえ守ればどんな入試にも勝てる!親の簡単サポートとは ひろつるまりの子育て応援日記その3 勉強や習い事を上達させる、たった5つのプロセス ひろつるまりの子育て応援日記その2 習い事はどこまでホンキでのぞむべきか ひろつるまりの子育て応援日記その1 公立小中高からハーバードへ、18年間塾代ゼロ円!への道 ひろつるまりの子育て応援日記前夜祭1−4 どうしたら「突き抜けた人」になれるのか ひろつるまりの子育て応援日記前夜祭1−3 田舎の学問、京の昼寝、の意味するもの ひろつるまりの子育て応援日記前夜祭1−2 さとり世代に足りないもの〜20世紀型授業からの脱却〜 ひろつるまりの子育て応援日記前夜祭1−1 「大学入試改革」でも上位層は変わらない〜親のホンネ・先生のホンネ […]