Home » プロフィール

プロフィール

PROFILE

ヴァイオリニスト

廣津留すみれ
ひろつるすみれ


大分市出身のヴァイオリニスト。12歳で九州交響楽団と共演、高校生でニューヨーク・カーネギーホールにてソロデビュー。2012年にハーバード大学の学士課程に合格、大分県の公立小中高校から18年間塾なしでの海外トップ大学入学で話題を呼ぶ。日本の普通の子どもたちが「自分に合った学校選びは国内だけではない、私もできる」と海外進学を目指すきっかけを作る。

2016年にハーバード大学を卒業、今度はニューヨークの名門ジュリアード音楽院に合格、2018年に同修士課程を修了、ニューヨークで音楽コンサルティング会社を起業。現在はヴァイオリニストとして日本を拠点に世界各地で演奏活動を行う。2022年にはギル・シャハムとThe Knightsのメンバーとして共演したアルバムがグラミー賞2022にノミネート。

国際教養大学特任准教授・成蹊大学客員准教授。大分市魅力発信アンバサダー、大分市教育委員。テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』金曜レギュラー。著書に『超・独学術』など、訳書に『イツァーク ヴァイオリンを愛した少年』、CDに『メンデルスゾーンヴァイオリン協奏曲+シャコンヌ』など、教育やメディアでも活躍中。

これまでに、ヴァイオリンを辰巳明子氏、川崎雅夫氏に師事、室内楽をロナルド・コープス、ジョセフ・リンの各氏に師事。


活動

2歳でヴァイオリンを始める。大分の県立高校在学中に全米ヴァイオリン演奏ツアーを行い、ニューヨークのカーネギーホールにてソロデビュー、絶賛される。ハーバード大学在学中には世界的チェリスト、ヨーヨー・マとシルクロード・アンサンブルとの度々の共演を果たす。その後UNICEFのガライベントや、グラミー賞受賞アルバム『Sing Me Home』のプレゼンテーションを任されるなど各地でヨーヨー・マ氏と再共演。2021年にパラリンピック公式ゲーム”Pegasus Dream Tour”のテーマ曲を担当。2022年に初のCD『メンデルスゾーン: ヴァイオリン協奏曲+シャコンヌ』をリリース。

アメリカでは、自身の四重奏団を率いてリンカーン・センターやMoMA近代美術館など各地で演奏。『ファイナル・ファンタジー』シリーズなど名作ゲームの演奏・録音を数々担当。ギル・シャハムとThe Knightsのメンバーとして共演した最新アルバムがグラミー賞2022にノミネート。

タンゴ奏者としての廣津留すみれも根強いファンが多く、2023年にはアルゼンチン・ブエノスアイレスにてティピカ・メシエズ楽団と録音したタンゴ・アルバム 『Psicoporteño』 が米国にてリリース。古楽器ではバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)と独・ライプツィヒのゲヴァントハウスや東京オペラシティなどで共演。

日本で東京フィルハーモニー交響楽団や関西フィルハーモニー管弦楽団などと共演のほか、全国各地でリサイタル活動を行う。『徹子の部屋』『題名のない音楽会』(テレビ朝日)『歌える!J-POP』(NHK-BS)などでの演奏も話題に。


メディア

主な出演歴

  • テレビ東京「新・美の巨人たち」
  • テレビ朝日「題名のない音楽会」
  • NHK「歌える!J-POP」など多数

著書・CD


翻訳


コンサート情報