「年収9000万円問題」海外留学にいくらかかるか
新年あけましておめでとうございます。廣津留真理です。 本年も、「好きと得意」を伸ばす、がんばります。ご一緒に明るい未来を日々進んでいきましょう。 世界中が若い才能の取り合いになっています 勇気ある若者は社会のブレークスルー、新しい価値創造の貴重な人材だからです。 そして日本は今、留学ブームです。親御さんの心配は、先が見えないこれからの社会で子どもは少子化の国内だけでは生き残れない。英語、留学、スキルアップ、なのです。 私が最初に海外国内併願大学入試セミナーを開催したのは2011年。 進学先は世界中から自分に合った教育機関を好きに選ぼう! これが最大のテーマでした。 その頃は、廣津留真理さんは宇宙人?好きに選べるわけがない、と、 一部の意識が高い系・ご自身が海外大卒の親御さんには熱狂的に迎えられたものの、依然として、日本の偏差値ランキングで子どものペーパー試験の成績結果に合わせて学校を選んでいました。 2011年にハーバード大学生が講師陣のサマースクールSummer in JAPANを大分市で発足、第一回の2012年から今日までずっとハーバード大学生が大分市で好きと得意を英語で教えています。この頃から正規留学や併願が増えてきました。 2016年に「世界に通用する一流の育て方 地方公立校から<塾なしで>ハーバードに現役合格」という本を出版して海外大学の受験方法を細かく解説、2017年に「世界のトップ1%に育てる親の習慣ベスト45」で、ハーバードとスタンフォードの大学生が書いたエッセイを掲載、英作文の書き方を公開。この頃になると、アジア圏に親子留学、欧米ボーディングスクールやインターの日本現地校などに、海外大卒でない親御さんもお子さんも利用するようになりました。 あれから15年。2026年の今では、日本の誰もが「留学」ワードに毎日触れて、親子短期留学、正規留学、交換留学、むしろ一度は留学しないといけないムードに溢れています。 私もまた、世界を知るために、一度は子どもたちに留学してもらいたいと願って英語教室を35年間続けています。 親は経験から何を基準に留学先を決めているのか 世界中の親御さんの願いは一つ、我が子に幸せになってほしい。そのためには幸せになれる国で学び、なんなら幸せになれる国で暮らしてほしい。 子どもが好きと得意を伸ばして活躍する将来のために、 ・留学先の教育機関の授業内容や多様性への対応・子どものレベルや興味と合致するが最重要なのは当然です。 では、それ以外に親から見た条件とは何でしょうか。 ① 教育費:我が家が出せる範囲の教育費② インフラ:電気水道、医療、交通網、防災、など安定した社会基盤③ 税金:将来子どもがその国に住むと仮定して、所得や相続にかかる税負担 ざっくりこの3つかと思われます。 では、 海外留学の年収9000万円問題とは何でしょうか? 欧米のトップ大学に留学しようとすると4年間の授業料や生活費、合格までにかかる受験費用などを合わせると 円安の今、日本人には年収9000万円以上ないと厳しいのではないか。という心配です。 アメリカのトップ大学はざっくり1年間で1500万円程度4年間で6000万円、イギリスやカナダも数千万円です。 でも、 トップ大学は年収が低い家庭には返済不要の奨学金があるではないか。日本大手企業が奨学金をオファーしているではないか。はい、ですかそれはあくまでも、競争率3%をかいくぐって合格した場合だけです。 そのための準備にいくらかかるでしょう、リスクはどうでしょう。そして第一志望のトップ大学くらいにしか返済不要の奨学金はありませんから、第2志望でフルに払えるか、それなら第3志望の日本の大学を選ぶか、そんなことなら最初から留学を目指さなければよかった、そんな悩みはつきません。 しかも、年収9000万円以上あるからといって、合格するかどうかわからないところがまた苦しいところです。 日本のパスポート所有率は17% 娘が留学した2012年は、ドルが70円台でした!本日156円です。そしてデフレで今に比べて物が安かったのです。 いまでは、海外留学先も日本の偏差値ランキングのように国別にリスト化されていたり、小さい頃に親子留学したほうが良い、高校ではインターナショナル・バカロレアが良い、英検は小学校で1級、など極端な情報が流れていて親御さんもお子さんも選択肢が増えたように思えてさぞかしご苦労なさっていることでしょう。 でも、 教育はインフルエンサーにつられて選ぶものではありません おいしいお店や旅先の決定には、物知りで流行が早いインフルエンサーは役立つ時もあります。 教育は、 その子が持つ素晴らしい魅力を最大限に引き出してくれる そんな場所を選びたいものです。 子どもは、学校を卒業してから何十年も生きていきます。合格実績に頼るのではなく、・一生使えるスキルや才能や表現力、・途中でキャリア変更を余儀なくされても軽々と乗り換えられる柔軟性、・人に慕われて人を信頼する人格などが必須です。 学校名や周りのノリではなく、 子ども本人は、何がやりたいのだろう親からみたら、我が子の好きと得意は何だろう先生からみたら、その子の長所は何だろう 視点を変えてみませんか。 同時に、 学校から選ばれるのではない、自ら輝くことによって選ばれる 発想を変えてみませんか。選ばれるための条件をクリアしていくのではなく、自分の好きと得意で輝いていれば、 どうしてもあなたが欲しいという学校はかならず向こうからやってきます。 好きと得意がわからない、 大丈夫、一緒に考えていきましょう。 年収9000万円もない、 大丈夫、それぞれ合った選択ができるようにご一緒に考えていきましょう。 私だって例えば、K-pop スターになりたい、といったところで、・年齢・容姿・歌や踊りの才能などで不合格です。 でも、もしかしたら中高年向けのサルサダンス大会でいけるかも!しれません。 この続きは、1月23日金曜日のディリーゴ英語教室とGood Habitsの保護者会で。今年2026年も、子どもたちの未来と、無条件の愛で支える親御さんのために、がんばっていきます! ハーバード大学生が小中高生に英語で好きと得意を教えるサマースクール、Summer in JAPANは8日間33万円です。お申込みは1月12日(月)から受付します。14年目の今回も楽しい企画が満載!お目にかかるのを楽しみにしています。 小中高生のためのオンライン英語ディリーゴ英語教室幼児のための英語オンラインプリスクールGood Habitsたった週1回、余裕時間に好きと得意を伸ばしましょう。 どうぞよろしくお願いします。 廣津留真理でした。 […]