子どもだって「生きる意味」を実感したい〜自立できる子が育つ5か条
お知らせ 英語ぐんぐんニャードリルは2020年9月19日現在、 ディリーゴ公式オンラインショップでお買い求めいただけます。 数に限りがございますのでお早めにお求めください。 ニャードリルご購入はこちら こんにちは、ひろつるまりです。 それでは早速今日の2曲♬、 umbrella、SEKAI NO OWARI 2020 Dropout、SEKAI NO OWARI 2020 umbrella は懐かしの昭和歌謡曲路線、 Dropoutは EDM系ですね。 umbrella の懐メロ風は、 JUJUの東京(2018)と Belle and SebastianのI want the world to stop(2010) を足して2で割ったイメージ、かな?笑 おすすめです! せっかく生まれてきた命、毎日輝こう! さて、本題。 チームラボ代表の猪子寿之さんが8月26日付けの日経ビジネス記事、 人は生きている意味を求める をぜひ読んでみてください。 子育てのヒントもたくさんあります。 内容はざっくり、 長期的に見るとコロナ後も変わらず世界は密に向かう 産業革命と情報革命の影響の違い 今後は意味のないものの価値が下がる 自らの意思のある身体で能動的に動くことが社会を変えることに積極的に気づくべき 多角的視野を持ち、分断をなくそう 消費ではなく生きる意味を求めるのが人の暮らしになる 教育については、 自ら意思のある身体で歩き回り、能動的に見つけて捕まえ、その上で知るということ。これこそが人間の本来あるべき姿だ。前の産業の時にできた受け身の教育には何の意思もない。普段の教育においても、能動的に動く機会を増やし、社会と能動的に向き合える素養を育てる必要があるのだと思う こうおっしゃっています。 産業革命前は、徒弟制度のような、 親方が弟子をいわば個人レッスンするのが当たり前でしたが、 産業革命後は、 大量の人員に同じ仕組みを理解させて、 同じ商品を作らせる必要性から、 大きなグループで同じことを教えることになりました。 大人も、実は、これがいつまでも教育の場で続くことに疑問を持っているのに 次の良い手段が見つからないために、 いまだに続けています。 私の思う次の良い教育手段とは、 口先だけではなく、訓練でもなく、子どもが実際に能動的に社会と関わり相互に影響し合う 若い世代が子どものメンター・先生になって、お互いが理解を高め合い自己を確立していく 子どもの好奇心を邪魔しないでそっと見守る、自由な時間をたっぷり与える 家庭が子どもの自己肯定感を高めるホッとする笑顔の場所になる 大人が自分磨きをやめない、情報の最先端のその先を見つめる (参考:成功する家庭教育 最強の教科書 廣津留真理著) ということで、 これからは 個人レッスンの時代になる と思います。 だって、 自分がやりたくないことや、やる価値のないことに もはやお金と時間をかける時代ではないですから。 個人レッスンを AI が助けてくれるかもしれないし、 当校のように、 無学年制で、生徒が主役。 生徒さんは全国・世界からオンラインで参加。 自分が進めば上がり、やり直したければ同じレベルを2回やればいい。 好きにクラスを変われる。 または、 ハーバード大学生が自分だけの家庭教師になってくれる。 もう、時代はグローバルなのです。 猪子さんは、俯瞰的に見つめる方のようなので、 「生きる意味を求める」人間の出現を、人類の歴史の一場面に過ぎないと捉えているかもしれないですが、 それにしても、 子どもの「生きる意味を求める」=幸せの在処を探す、を後回しにして、 将来なりたい職業への準備や、受験準備で子どもの時間を覆い尽くす大人や、 子どもが社会と相互に関わって影響し合うのを否定して従順な型にはめようとする大人には、 いますぐ、変わってもらいたいです。 学校が子どもにお金を払って来てもらう時代?! 子どもが大勢で教室に座って大人の話を聞いているのが、 とても古いと感じませんか。 子どもだって、楽しい人生がいいに決まっています。 まあ、反論としては、 子どもはお金稼いでないから、経済的自由なしには好きなことはできない、 ですかね。 であれば、 時間という、大人が欲しくても絶対に手に入れられないレアアイテムの希少価値で、 稼げばいいかと。 学校とか大学とかが子どもにお金払って、 どうかウチにきて、私たち大人の話を聞いてください、 という時代がそこまで来てるかも〜 時間を大事にするニャードリルレッスン というわけで、 8月30日(日)の英語ゼロから一気に中2終了レッスン、 全国からたくさんのお子さま、保護者様にご参加いただきました。 小さいお子さまから高学年まで、 みんな、可愛いニャードリルを使って バナナの英単語から始まって、 […]