健康で知的な生活5カ条〜コロナ疲れを防ぎ、成功する環境作り
こんにちは、廣津留真理です。 ディリーゴ・ブルーマーブル英語教室は2020年3月以降、 全てのクラスと講演会をオンラインに移行済み、 安心安全で高度な英語教育が受けられます。 参考:ディリーゴは全クラスをオンライン受講に移行!パンデミックに打ち勝つ2つの方法とは 大人も子どもも自分で伸びる環境作り さて、今日は新型コロナウイルスで緊急事態宣言や自粛要請が相次ぐ中、 ストレスや運動不足に負けず、 健康で知的な生活を送り続ける方法、おすすめの過ごし方です。 テレワークやオンライン教育が発達すると、 ライフワークバランス(仕事や学校vs私生活、の両立) といった考え方よりもむしろ、 ライフワークインテグレーション(仕事や学校&私生活、の共存) という、まさに、私が自書「成功する家庭教育(講談社)」で主張していた 自分で伸びる環境作り が有効です。 自分で伸びる、とは、家庭のお子さまだけではありません。 既婚独身に限らず、大人も「リカレント教育*」で常にアップデートして、刻々と変わる現実社会に対応します。 *リカレント教育:「リカレント教育」とは、「学校教育」を、人々の生涯にわたって、分散させようとする理念であり、その本来の意味は、「職業上必要な知識・技術」を修得するために、フルタイムの就学と、フルタイムの就職を繰り返すことである (文科省) 私の提案する健康で知的な生活は、ずばりこの5ヶ条にかかっています: 【健康で知的な生活の5カ条】とは 健康で知的な生活5ヶ条: ①⾷事 ②運動 ③睡眠 ④整理整頓 ⑤自己管理力(時間、ストレス、モチベーション、ゴール設定) つまり、身体と心の両方をうまく自己コントロールして、 コロナうつ、コロナ太り、などの心身の不健康から自分や家族や仲間を守り、 新しい価値を社会に提供できるように備えます。 5カ条の大切さは、コロナ期だけではありません。 人生の中年期(ざっくり40歳から65歳)にずっしりと実感します。 いつ準備しても早すぎることはありません。 また、子育てにおいても、 5カ条の大切さを子どもに教えておくと、 高い自己肯定感を備えた、自己管理のできる子に育ちます。 さあ、自室やご家庭の環境をいますぐ整えて、 次のステップにしてください。 ⑤自己管理力(時間、ストレス、モチベーション) 自己管理力については、廣津留真理の公開レッスンや講演会などでたびたび進言させていただいていますが、 ・短期・中期・長期目標を立てることで、 「明けない夜は無い」 「社会に必要なものは”これまでに無いもの”だから、心機一転」 そう思えるように心の受け止め方が変わります。 私は、平成の台風で自宅が2メートル水没して多くの家財を失いましたが、 その際も、人生の短期・中期・長期目標で事態を乗り切りました。 さらに、 安定した世の中など無い、常に新しい価値観を自ら獲得し自ら社会に提供するべし、 と身をもって痛感したことで、娘をアメリカの大学にやりました。 (参考:世界に通用する一流の育て方(SB新書)) ・⑤の自己管理力がうまく行くと、④整理整頓(身だしなみ、住居)も軌道に乗ります。 身だしなみは人間関係に、住居は学習環境にとても重要ですね、 成功する家庭教育〜最強の教科書 から一部ご紹介しますね。 家庭が最強の教育の場 家庭教育こそTO DO LISTを活用する (p150~、「成功する家庭教育〜最強の教科書」より) 小さいうちから時間管理の習慣をつけさせることをおすすめします。 TO DO LISTの効用は大きく5つあると思います。 ①時間管理が上手になる ②脳内整理力とマルチタスク力がつく ③達成感と自己肯定感が得られる ④「しつけ」をしなくても親の悩みが解決する ⑤自分の得意と個性が伸ばせる こんなにあるんですよ!!! TO DO LISTの作り方、実践編 では、そんなに素晴らしい効果のあるTO DO LISTの作り方です。 詳しくは本をご覧いただきたいのですが、 短期・中期・長期目標のTO DO LISTになるので、 最初は、家庭やご自分の軸となる長期的理念=ミッションを掲げます。 会社で言う、企業理念、ですね。 廣津留家の子育てミッションは、 グローバル時代に貢献できる子どもを育てる でした。 次に、 中期目標です。 勉強や習い事やスポーツ、人格や習慣行動に関する2〜5年後程度の目標を掲げます。 英検〇〇級に合格 〇〇バイオリンコンクールに入賞 近所の保育所や幼稚園の情操教育に貢献 など、ここは、具体的です。 そして、この中期目標を短期目標にブレークダウンします。 子どもも親も毎日ドンドン伸びる その最も細かい例が、その日一日のTO DO LISTです。 終わったらチェックボックスにチェックを入れます。 目標をブレークダウンして作ったTO DO LISTはこちらです。 これは、一日でこなすリストではなく、目標のレベルに到達するまでを細かくリスト化します。この例は、小さい時に娘が自ら作成したもので、習い事のピアノを、 ・右手で弾く、 ・左手で弾く、 ・両手で弾く、 ・できなかったところを弾く ・仕上げ、 となっています。 こうやって、物事をこなすには、日々の細かい作業と管理力と自己統制力が必要、と 幼いながらに実践で体感します。 この本には、そのほかにも、 […]