受験塾に支払う代わりに親がエステやジムに行くべき理由:日経DUAL インタビュー
こんにちは、廣津留真理です。 本日5月24日付け、日経DUALに廣津留真理インタビュー記事が出ました!「ハーバード現役合格した娘の母が公立主義貫いた理由」https://dual.nikkei.com/atcl/column/17/101900012/051900164/ 会員有料記事ですが、お受験の背後に潜むストーリーですので、ぜひご覧ください。 不利になる中学受験ならやめたほうがいい ペーパーテスト受験の結果は、親の教育・収入・人脈や権力の程度を表す指標(SES)の高低で決まります。 教養ある家庭が資金を投じて、塾で何度も筆記試験の練習をさせれば子どものテストの点は上がる、という社会実験の結果がすでに出ています。 一般家庭がいわゆる難関名門中高一貫校を受験するのは厳しいわけです。 これは普通のご家庭の挑戦を否定しているのでは全くなく、むしろ逆で、 この受験システムを日本が止める時が来ている、と私は言いたいのです。 なぜなら、「日本のエリート」を育てるために作られた中高一貫私立校の真似をして、 地方の普通の私立に入るのでさえ受験塾に通うのを前提として、 教育費が家庭の財政を圧迫している、こんな意味のないことはありません。 しかも、私の知る限り、日本のエリート中高一貫校に合格した子どもたちは、口を揃えて 「入学した中高一貫校がすごい何かをしてくれるから私たちが一流大学に合格できるのではなく、単に私たちのような元々頭の良い子どもたちがそこに集っているから成功する、それだけのこと」 そう言います。その通りだと思います。 このような事実がわかっているのにそれでも、 このご時世に教育費を小学校からずっと費やしますか。 ついつい親が周りにあわせてしまう、失敗すれば子どもは自己肯定感が下がったまま10代を生きる、常に受験を目標にして家族が生活することになる・・・ それよりも、自分にしかできないこと、好きなこと、夢中になれることを地道に続けて ブルーオーシャンで輝けば、 いつかはそのブルーオーシャンが時代とともに脚光を浴びる、 好きなことをコツコツ積み上げた成果で、どんなことでも継続できる力がつく。 そのほうがよほど長い人生からみたらラッキーなことです。 英語ができなければ、高学歴でも活躍の範囲は限定される また、「日本のエリート校」の生徒もうかうかしていられません。グローバル化は教育にも及び、 日本の偏差値ランキングが通用しない海外エリート校を目指す子どもたちが増えているからです。 単に日常会話ができる、そんなレベルではなく高度な語彙や。、人を説得する話術など 日本で従来教えられている英語とは全く異なる英語教育の壁があるのです。 そのほか、 日経DUALのインタビューでは、このようなことをお話しています。 我が家が小学生の娘に大学入試センター試験の過去問を読ませた理由 受験塾に大枚払うくらいなら親がエステやジムに行くべき 「働いている親」のリソースをもっと生かすべき などなど。目から鱗の記事になっています。 ぜひご覧ください。 英語ゼロから一気に中2終了オンラインセミナー さて、5/23(日)はディリーゴ英語教室で大人気のオンラインレッスン、 たった75分で「英語ゼロから一気に中2終了」英語ぐんぐんニャードリル(廣津留真理、講談社)使った初心者向け講座にたくさんのご参加ありがとうございました! 幼稚園のお子さんも小学生も、バナナの絵単語から初めて、 たった75分1回で英語ゼロから一気に・英検4級(中2)長文と・英検3級(中3)面接まで終了しました! ブラボー!! 75分でこれだけ進むと、英語学習の明るい道筋が見えますね。 英語ゼロから一気に中2終了「英語ぐんぐんニャードリル」を使ったオンラインレッスン 次回は6月です! 2021年6月27日(日)12:00~13:152021年6月27日(日)14:00~15:15 チケットと詳細はDirigo Peatix で発表いたします。 お楽しみに! 廣津留真理でした。 […]