ケニアのこどもたちにペンを送ろう

株式会社Dirigo代表取締役の廣津留真理が代表理事を務める「一般社団法人Summer in JAPAN(SIJ)」の3つのモットーは、

1.英語教育

2.国際交流事業

3.地域における優良な教育機会の提供

です。(詳しくはSIJ のHPをご覧ください:http://summerinjapan.com/

今学期、SIJは第3のモットー「地域における優良な教育機会の提供」の一環として、ケニアの子どもたちに文房具を送る活動、「pens 4 dreams」プログラムを応援しています。

この活動は、SIJ 2014にボランティア講師として参加したハーバード大学3年生、Harriet Kariukiさんが立ち上げました。ご自身が、ケニアの小さな村で育ち、その類い稀な企画力・プレゼンテーション能力・カリスマ性で、ハーバード大学に全額奨学金で合格、現在に至っています。(なんと英語は人生で1度も学習経験がなく、ハーバード入試前の1年で身についたそうです。)

家庭が金銭的に困窮していたため、Harrietさんはハーバード大学入学前は高卒の資格でケニアで就職していました。そんな彼女ですから、いわゆる「学問で身を立てる」ことの意義を実感しています。

Pen 4 dreamsは、文具がない、先生がいない、そもそも学校に通えない、そんな満足に勉強に集中できる環境にないケニアの子どもたちを、まずはとても小さなところから応援します。

現在、SGH(スーパーグローバルハイスクール)に選ばれた大分県立大分上野丘高校の生徒さんで、SIJ2014に参加してくださった方々が、pen 4 dreamに支援を申し出てくださり、いらなくなった文具を集めてくださっています。ありがとうございます。

SIJでは、引き続き来学期も、3つのモットーに則った活動を続けてまいります。

ご支援のほどよろしくお願いします。

先生は全員ハーバード生、サマーキャンプ「Summer in JAPAN 2015」開催説明会のお申し込みはこちらから:SIJ 2015開催説明会

<概要>新しい英語教育のかたち〜2014年12/13日(土曜日)11:00から

科学の芽を育てる医大生による英語で理科実験+ハーバード生にSkypeで留学相談
出演:大分大学医学部の留学経験豊富な学生のみなさん、
廣津留すみれとSIJのハーバードメンバー、ほか