今年10月にオープンしたラーメン屋さん、その名も「Yume wo Kakare(夢を語れ)』
1号店は京大の近く、次はハーバード大学の近く、オーナーさんの夢は、
『2030年までに、全世界195カ国全ての国に自ら夢を語る独立経営者を創出する』だそうです。店内の壁にはいろんな人の夢が所狭しと書かれている、ということです。
アメリカの大学に入るためにはSATが何点、とかTOEFLが何点、とか大学ランキング、とか、日本では相変わらず全てを予備校基準で判断しようとしていますし、それをさらに日本の高校に流布しようともしています。
日本のセンター試験だってこんなに問題が多いのに、アメリカのSAT(センター試験)は無条件に「いいもの」として受け入れるのですか?
なぜ自分を試験に合わせようとするのですか?むしろ、試験が恐れるほどの「自分」になればいいじゃないですか。そうすればどこの大学でも入れます!
と、このラーメン屋さんのブログを読みながら入試問題を考えてしまいました。
「夢を語れ」のレポートはこちら: