こんにちは、ひろつるまりです。
今日は、早くもクリスマスソングをお届けします!
1曲目は、
君がいなくなることを
はじめて怖いと思った
人を愛するということに
気がついたいつかのメリークリスマス
名曲ですね。
2曲目は、
最後は、
Silent、SEKAI NO OWARI (2020)
バブル世代の学生時代は、クリスマスといえば、
イブは夜景の見えるレストランで食事、からの
赤プリ宿泊、からの、
プレゼントはティファニーのオープンハート、
が基本でしたが笑、あの現象はなんだったんでしょうね。
みなさん、2020年のクリスマス休暇はどのようにすごされますか。
さて、本題。
アメリカ選挙に見る、女性の地位向上を目指す世界
アメリカ大統領選挙がひと段落、
民主党のジョー・バイデンが第46代大統領に当選しました。
ここで注目したいのは、
カマラ・ハリス。
アメリカで、
・女性初
・黒人初
・アジア系移民2世初
3つの「初めて」を冠した副大統領になります。
カマラのスピーチはこちら:kamala Harris Victory Speech
ぜひ、英語でご覧ください。
英文はこちらで読めます。
カマラのスピーチで私が感動したポイントは3つ。
1)女性に言及した箇所で感動を生んだのはこちら。
But while I may be the first woman in this office, I won’t be the last.
Because every little girl watching tonight sees that this is a country of possibilities.
私は女性初の副大統領ですが、私が最後であってはなりません。
今夜私のスピーチを見ている女の子たちは、アメリカはなんでも可能な国なのだと思っています。
若い世代はもう変わり始めています、たとえ日本でも。
2)自分の道で半端ない努力をした人だけがたどり着ける真実を易しく語る箇所はこちら。
And what he meant was that America’s democracy is not guaranteed.
It is only as strong as our willingness to fight for it, to guard it and never take it for granted.
And protecting our democracy takes struggle.
It takes sacrifice. There is joy in it and there is progress.
アメリカの民主主義は保証されているものではありません。民主主義はあって当たり前ではなく、民主主義を守りたいと渇望する私たち国民の強い意思の結果として存在するのみなのです。民主主義を死守するのは本当に大変です。犠牲を伴います。けれど、そこには喜びと前進があるのです。
何事もあって当たり前はない、1秒1分ごとの努力と強い意思が必要です。
3)若い世代に勇気と希望を与えて前に進めと促す箇所はこちら。
And to the children of our country, regardless of your gender, our country has sent you a clear message:Dream with ambition, lead with conviction, and see yourself in a way that others might not see you, simply because they’ve never seen it before.
子供たちよ、野望を持って夢を見よう、信念と共に進もう、誰もがまだ見たことがないことをやろう、なぜならそれは君たちの中にあるのだから。
若者が自分自身で考えて、明るく前進できるように大人は寛容に愛を送りつづけましょう。
そして、私が感動したジョー・バイデンのスピーチ中の言葉はこの2箇所。
1)I’m Jill’s husband.
私はジルの夫です。
2)
… he said “Joey, keep the faith.” And our grandmother when she was alive, she yelled, “No, Joey, spread it.”
祖父は私に、信念を貫きなさい、と言いました。祖母はさらに、いいえ、信念を広めなさい、と言ったのです。
こんなに、女性に花を持たせてくれるジョーは素晴らしい!
そして、これが公式スピーチであるのが、2021年以降の世界の動向を示しています。
信念は実現させてこそ意味がある
よく、口で言うのは簡単だ、申しますが、
口で言う、には2種類あって、
・公に口にする
・非公式に話す
大違いです。
特に政治家が人々の前で、公言・公約することそのものが、
国家が目指す未来像を示すからです。
現在、世界の21の国で女性元首が活躍中です。
アメリカと日本には、これまで国のリーダーに女性はいません。
しかし、今回の選挙で、
アメリカに先を越されそうな勢いです。
日本は、男女平等ランキングで、
世界153カ国中のなんと121位です!
世界経済フォーラム:The Global Gender gap Index 2020)
女性の地位がとても低いです。
一般的に、
本心で思っていないことはいくら公約しても実現しないので、
日本もアメリカも、
本心で多様性を受け入れるよう変わることをのぞみます。
アメリカは、公民権運動でBlack Lives Matter をみてもわかるように、
国民が自分たちの現状を当たり前と思わず、
自ら勝ち取っていく、
姿勢があります。
それが常に良いとまではいいませんが、
参考になる部分は、まねしたいですね。
私はそれができるように、
みなさまのお子さまの英語力を画期的にアップし、
英語のロジカルシンキングを普及することでお役に立ちたいです。
ということで、
2021年は、
世界がさらに多様性を受け入れ、
みんながつながり、
寛容で、すばらしい時代になることでしょう。
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