20世紀日本人に最も好かれたラッセルの教育名言〜子育て応援日記101
お天気に恵まれたGW、いかがでしたでしょうか。
バートランド・ラッセルはイギリスの哲学者で、
昭和の時代に最も日本人から親しまれた思想家の1人と言っても過言ではありません。
貴族の家庭に生まれました。
1926年に出されたラッセルの「教育論」には、今なお通じる彼の教育に対する信念が書かれています。というか、え、そんな昔なのに
>幼児教育の大切さ
>外国語の早期教育
>子どもの性格の教育はゼロ歳から
など、当時では画期的ともいえるポイントがいくつもあります。
なにしろ、
信じられないことに、ラッセルの父親、祖父母の時代は、
子どもはどうしても勉強したがらないもので、
こわがらせて勉強を強制するしかなく、
やらないときはむち打ちの罰もやむをえない、
という子どもへの見方が一般的だったからです。
それは、キリスト教の原罪に端を発し、
我々はみな神罰の子として生まれ、邪悪に満ちた存在である。
そんな我々が良いものを生み出すには、恩寵の子になるしかなく、
その家庭には「折檻」がしばしば必要とされる。
という、スタイルでした。
そんな抑圧的な教育に異論を唱えたラッセルの名言はこちら:
真理は大切であり、想像力もまた大切である。(略)
遊戯の中では、子供は王様である。
事実、子供は、この世のどんな君主の権力をもしのぐ権力をもってわが領土を支配する。
現実では、彼は一定の時刻になれば寝なけれなならないし、
うるさい言いつけをたくさん守らなければならない。(略)
子供は、自分の空想を、現実の永遠の代用品だとは考えていない。
それどころか、時到ればその空想を実現したいと熱望しているのだ。
(ラッセル 教育論 岩波文庫)
ここで、ラッセルが言いたいのは、
人間は、「希望」があるから生きていける、それは子ども
であっても変わらない。
事実だけを受け止めて、ただ暮らすのでは牢獄も同じ。
幼年期に子供の空想をつぶさないで見守ることで、
将来にわたって、その子の想像力ははばたくでしょう。
ということです。
きっと素晴らしいGWが過ごせたことでしょう!
by 廣津留 真理
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