こんにちは、廣津留真理です。
9月18日(水)よる7時からの「あいつ今なにしてる」(テレビ朝日)
番組史上最高の才女が登場!!
東大合格者数県内No.1の進学校・大分上野丘高校が輩出した“学校史上初のハーバード大進学&首席卒業”
ご覧いただきありがとうございました!
娘廣津留すみれ(ひろつるすみれ)の幼少時代からニューヨーク生活、
とてもわかりやすくまとまっていて、母親としても楽しめました。
テレビ朝日さま、感謝です。
英語で一流を育てる(廣津留真理著 ダイヤモンド社)に書きましたが、
子育ての最優先は、
子どもの「自己肯定感」を最大限まで高めること、です。
私は、「勉強しなさい」と娘に言ったことは一度もありません。
それは、
何より先に、
子どもの「自己肯定感」「有能感」「グリッド(やり抜く力)」を育てれば、
あとは子どもは勝手になんでもやることを知っているからです。
褒めて育てる=子どもは小さな成功体験を積み重ねる=18歳の子育て成功!
こんな例を私はたくさん知っています。
毎日勉強を押し付けるより、よっぽど効率的。
さあ、その方法とは?
子どもは成長が早いので、
「今日褒めたから明日はいいや」は通用しません。
親と子の根比べ、
毎日、いかに子どもの良いところを見つけて、
いかに豊富なバラエティにとんだだ言葉で、褒めまくるか。
あ〜、またか、と子どもに飽きられたら勝負は終わり。
毎日、毎回、違うポイントを探します。
恋愛で
モテるテクニックと同じですね。
美女に、
「綺麗ですね」は通じません。
なぜって、いつもみんなに言われまくっているからです。
天才に、
「頭いいですね」もダメです。
天才が頭がいいのは当たり前だからです。
さあ、大人のみなさん、
あなたは、
我が子のいいところを、
どれだけ豊富な語彙で褒めまくることができますか。
「おっさんずラブ」で、2人の男性が、1人の田中圭(はるたん)を取り合って、
「お前は田中圭の悪いところを10個言えるか」競争をやっていましたね。
好きな人の詳細をどれだけ知っているか、その戦いです。
黒澤部長は言葉に詰まっていましたが、
牧くんは、流れるように、
・服ぬぎっぱなし
・それ一口ちょうだい
・皿洗わない
・うつ伏せで寝る
など、ものすごい愛情を込めて語りました。
人と同じことを言っても、全く目立ちません。
アピールゼロです。
ですから、
子どもを褒めるというのは、
親が、
子どもの魅力を最大限に引き出し、
子どもの存在を120%肯定し、
親も、子どもによって育てられることなのです。
同様に、
英語は言葉です。
言葉を学ぶ=どう生きるか、です。
全てポジティブ、
間違ってもOK、なのです。
習い事と勉強、どちらも大切、
だったら、どちらも進めましょう。
英語と日本語、どちらも大切、
さあ、両方手に入れてしまいましょう。
コツは簡単。難しいことから始めるのです。
難しいことには、
先人の知恵や知識が満載。
中身があるから、やっていて楽しいのです。
音楽でバイオリンなら、最初から大曲に挑戦。
7歳くらいでチャイコフスキーのコンチェルトとかどうですか。
英語なら、文章のないジュニア英検ではなく、
3、4歳で英検5級〜3級はどうですか。そこから読書を開始!
勉強なら、専門分野の読書はどうですか。
数学なら・・・理科なら・・・
さあ、
・子どものいいところを山ほど見つける
・最初から難しいことをやる
頑張ってください。
廣津留すみれ(ひろつるすみれ)は、
「最初から難しいことをやる」と言う代わりに、
「時間管理」「自己管理」と言うと思います。
超独学術
ひろつるまりでした。
ディリーゴ代表
株式会社 Dirigo 代表取締役
一般社団法人 Summer in JAPAN代表理事兼 CEO