親が変われば子どもが変わる、子どもが変われば地球が変わる:これからの親の教科書
こんにちは、廣津留真理です。 本日10月3日、私の新刊「子どもも自分も一緒に成長できる これからの親の教科書」(KADOKAWA)が発売になりました! 私は年長から高3向けのオンライン英語「ディリーゴ英語教室」を主宰しています。その中で、読む・書く・聞く・話すの英語4技能の早期習得はもちろんのこと、 積極的に発表する自分の意見を言う 相手を思いやりつつしっかり自分を伝えてシェアすることを常々強調しています。 するとぶち当たる壁があります。 なぜ日本の子どもは自分の意見を自信をもって言えないのか 初回レッスンではシャイすぎて全く手が上がらない子どもたちも、講師陣の声かけや指導で瞬時に積極的な子に変身します。 それは、いつか? 間違ってもいい発表してシェアすることが楽しい 自分を出すとなんだかウキウキする そうわかった時です。 その度に、私は、家庭や学校でなぜこれができないのだろう、と考えます。 子どもが安心して間違えられる安全地帯をつくる これができていないからです。 では、なぜできないのでしょうか。 それは、大人自身、自分たちが、 間違ってはいけない完璧に、平均点以上にできてからしか発表してはいけない周りにあわせるのが一番いい こう育ってきたからです。 思い込みの一例です。 子育ては親のキャリアを妨げる苦行? 毎日の食事、掃除、洗濯、仕事、大変です。 楽にする方法は2つあります。 ① 手抜きをする② 今大切なことに集中する これだけです。 実行するには、「思い込み」「マインドブロック」を外します。 ① 朝食はきちんとつくらないといけない。 そうでしょうか。世界には、朝は火を使わない国が多いです。買ってきたおいしいパン、ジュース。ジャムやバターも1品としてカウントされるので、品数も問題ありません。 生ゴミの処理もラクラク。 お弁当だって、りんごやヨーグルトでOK。 心に不満をかかえながら、朝の大切な時間に火を使っていろいろ作るのと、おいしいおいしいと言って、ジュースを飲むのと、どっちがストレスが少ないでしょうか。 その分、親も子も、自分の目の前の仕事や役割をがんばって、夕方は早く帰ってきて、火のある食事を一緒に存分に楽しむ。 そもそも、カロリーベースで現代人は食べ過ぎの傾向がありますし、3食たっぷりたべた上でダイエットするのもなんだか不思議。。 「思い込み」を外して、リラックスした生活をしましょう。 大人や親が変われば子どもも変わります 自分の意見を発表しなくても生きていける時代は終わりました。 なぜなら、よりよい情報を知っているそれを分析して理解する力がある何事も自分で判断できる世間に合わせるのではなく一歩先をいく こんな世の中になっているからです。 必要なのは、 思い込みを外して、自分の声に素直になる力 です。 親が変われば子どもが変わる 子どもが変われば社会が変わる 社会が変われば地球が変わる そんな気持ちでこの「これからの親の教科書」を書きました。 少しでもみなさまのお役に立てますように。 廣津留真理でした。 「子どもも自分も一緒に成長できる これからの親の教科書」 […]