教育格差を解消するたった2つの方法-親も学べるひろつる式英語指導法
100歳のご老人に質問です。 Q:今の悩みは何ですか? A:老後が不安です。 一見笑い話ですが、 人は、見えない未来に対して常に不安がつきもの。 そこで、今日は、 教育リスクトップ2とその対策です。 うちの子英語がどうやったら成績アップしますか、 という個人的なお悩み解決はまたの機会にして、 今日は、 みなさんのお子さまが「今受ける教育」が 将来どのくらい大きな格差となって現れる可能性があるか、 について大きく見ていきます。 不安トップ1 【人口が減る日本の未来】 低い生産性、年金減、税金増、 インフラ整備や医療・介護の人出不足、平均給与の下落、治安悪化、等、 日本が次世代の子どもたちにとって安心・安全な場所であり続けられるかどうか。 不安トップ2 【地勢リスク】 1か国に定住するカントリーリスク。 経済下落、政治不安、地震・津波など自然災害、テロや扇情的暴動など社会不安定他多数 次世代の子どもたちがどこか1カ国にずっと居住を続けられるかどうか。 世界の地勢変化による転勤も含めた移住、移動の可能性。 ハーバード生が講師陣のサマースクール SIJでは、今年、 受講生の素晴らしいスピーチの中に、 東日本大震災で被災したお子さまが、ご家族の大英断によってシンガポールに移住し、 英語も全くわからないところからスタートして、学業も人間関係も立派に構築していく、 自信に満ちた感動的な英語プレゼンテーションがありました。 何が起きるかわからない人生で、 今できる決断の一つ一つが、自分や家族の将来の道をつくっているのです。 教育不安への2つの対策 対策トップ1 【有益な情報を世界中からたくさん得る、分析する】 自分や家族のライフスタイルに合った情報を上手く選択して、未来不安に備える。 対策トップ2 【家族全員使える英語を身につける】 日本に住んで日本語だけで情報を得ようとすると、 テレビ・雑誌・本などはほぼ日本国内限定で厳しい状況です。 せっかくインターネットがあり世界中にアクセスできるので、 インターネット言語=英語を身につけて、自分と家族の選択肢を劇的に増やしてください 我が家の場合、母娘が「英語の高度な読み書き」ができたのは大きかったです。 娘は高校生の時、アメリカ大学入試対策が、たったの10カ月でできました。 娘の高校は普通の地方の公立校で海外入試する生徒は皆無、インターもIBも皆無、 それでも、娘は英語ができたので10カ月独学でアメリカ入試対策を日本の入試対策と両立させて、 塾ゼロでハーバードに現役合格しました。 その時間管理と自己管理のやり方は、 廣津留すみれの超独学術 廣津留真理の世界に通用する一流の育て方 などに掲載しましたが、 大切なポイントは: ・リスクとは、現状キープの人に起きる確率が高い。 したがって、今、日本語だけで子どもが小中高・大学で学ぶのは未来のリスクが最も高い。 中国・韓国だけではなく、ネパールやベトナムなど近隣アジア諸国でも、 子どもの教育に”高度な英語・海外入試にも使える英語”を取り入れて、 大学の選択肢を国内だけではなく世界中に増やす家庭は多いのです。 このようにして、我が子が学べる大学の選択肢を増やしているのです。 ベトナムと日本の高校入試英語試験の違い参考:英語で一流を育てる 今、日本の教育格差は、 ×日本の大学同士の偏差値の差、 ではありません。 ○18歳の時、日本の大学しか受けられない英語レベルか、海外大学も併願できる英語レベルかの違い になっていることに、 大分のような普通の地方在住者も気づくべきなのです。 世界からみたら日本の偏差値の差はチリ同然。 この時代、偏差値ではなく、 大学で何を学んだか、それを使って何ができるのかが最も大切です、当然ですが。 自分が学んだスキルのアウトプットが最大化するのは、 日本語だけよりも、英語を使った時です。 より多くの人にアプローチできるからです。 さあ、 親も将来、 海外移住まではいかなくても、 海外ロングステイや短期ステイは十分可能性があります。 2033年には日本の空き家は2000万戸超、21%に(野村総研) どんなお子さまも将来、 人口激減超高齢化社会の日本だけの狭いマーケットで仕事をするより、 世界を市場にビジネスをする確率が圧倒的に高いです。 できないのはあなたのせいではありません。 新しい指導法があることを知らない、情報格差のせいなのです。 新しい英語教育で、 ご家族の未来の可能性を広げましょう! ひろつるまりでした。 […]