世界一わかりやすい英語学習法!
こんにちは、廣津留真理です。 パンデミックの渦中、 日本では1月16日、17日の両日、大学入学共通テストが実施されました。 2次試験を中止する大学も出ています。 アメリカでは、ついに、大学入試筆記試験 SAT Subject Test(各教科別) が廃止されました。 これにより、アメリカの大学を受ける高校生が提出する筆記試験SATのスコアは、 英語・数学だけになります。 他の勉強は、 ・学校の定期テストでがんばる ・学校の宿題を必ずやる ・学校の中でもっとも難しいコース選択をする 例:私立文系・理系コース、ではなく難関国立コースにする等 ・Advanced Placement(AP)コースを選択して、テストで良い成績を修める APコースの説明はこちら: https://apstudents.collegeboard.org/course-index-page つまり、学校でしっかり学び、自己管理をして、 自分の得意分野を複数持ってどんどん伸ばしなさい ということです。 プラス、勉強だけではなく、 ・課外活動 ・思考力 ・人間性 なども問われます。 日本でも、このグローバル化した時代に、 いつまでも筆記試験至上主義が続くかわかりません。 というか、みなさんのお子さんの時代は、 大学は全世界のオンラインコースで専門分野を磨いて、 実際はもう好きな道で働きはじめている、 起業している、 そんなことになっている気もします。 みなさん、オプションは複数持って、 リスク管理をしましょう。 さて、 大学入学共通テスト英語を世界一わかりやすく解説 英語は、リーディングとリスニングの2つにわかれています。 リーディング(読解)で満点を取るコツをものすごく簡単にいいます。 ・文法問題ゼロ ・和訳も当然ゼロ ・4ページから37ページまですべて長文問題 です。 まさに、 ・文法しません ・和訳しません ・英語をそのまま理解します ・たくさん長文を読みまくります そんなディリーゴ英語教室の生徒さんにうってつけ! 教室生ではないみなさんも、 共通テスト英語は、読むだけなら小学生でもできますのでよく聞いてください 1)語彙はやさしい、小学生国語レベル ごく普通の高校の英語授業に出て、真面目に宿題をやっていれば楽勝!の語彙です。 難しい単語は、concussion 脳震盪、だけでした。 しかも、丁寧にconcussion の説明「脳にダメージ」がついているので大丈夫。 イメージは、公立高校の入試問題のページ数を増やした感じ、 絶対に日本人が作っています。笑 だから、英語が苦手な高校生も安心してください。 共通テストの評価できるポイントは、 人生で一度も使うことのない文法並べ替え、 めちゃむずい単語、 発音問題、 などがなく、 普通の日本人になんとかして英語が得意になって、 使える英語を身に付けてほしい、という願いがこめられているところ。 ですから、 日本の小中高生は、これに合わせて今すぐ英語勉強のやり方を変えなくてはいけません。 マイナスは、 いくらなんでもこれじゃあ18歳の語彙じゃなくない?? アカデミック(論文が書ける大学生前提)準備の要素が皆無で、幼稚すぎる。。。 でも、これも1つのステップ、社会実験ですね、 日本が国として英語の苦手意識を克服していくための。 2)知っておくべき文法はたったの1つ 文法は、時制がわかればOK です。 また今度、 だれにでもすぐわかる「時制」の考え方、について説明しますね。 3)「事実」と「感想」の違いをおぼえよう 空気を読んで育つ日本人が慣れていない、 エビデンス・ベースの読解を高校生に浸透させようとがんばっている問題です。 アメリカの英語というか国語の筆記テストSAT の読解問題の解説がこちら: The Evidence-Based Reading and Writing section and the SAT Essay ask you to interpret, synthesize, and use evidence found in a wide range of sources. […]