親「働き方改革」子「勉強法改革」でデキる家庭になる

こんにちは、ひろつるまりです。

今朝のランニング、

「星のファンファーレ」新しい地図 join ミュージック、
「海の幽霊」米津玄師

聴きながら、３キロ走りました！
音楽と一緒だと、運動がサクサクすすみます。

さて、

働き方改革が話題です。

ポイントは、３つ：
１）時短で成果を出す、余った時間はリラックス
２）多様な働き方の選択肢がある
３）働く ≠ 苦役、働く＝楽しい生活の一部

そのうちの１）は、これまでの
成果云々より、とにかく長く働けばえらい。

から、

より短い時間で成果を出すのが当たり前。

に代わります。当たり前のことですね。

子どもの勉強に当てはめると、
１）時短で成果を出す勉強法＝英語は絶対ひろつるメソッド
２）多様な学び方の選択肢がある＝海外・オンライン・自宅
３）勉強 ≠ 苦痛、勉強＝楽しい生活の一部

長く勉強すればよい、努力がもっとも大切でそれに成績が上がるとさらによい。

この「勉強道」みたいな根性論から、

より短い時間で成果を出すのが当たり前。

に代わります。

オーバースペックという言葉がありますね、
「求められる性能や機能より過剰な品質」のことです。

日本の子どもの毎日の勉強は、
・学校
・塾
・宿題
・テスト
同じ問題を4回の異なる状況で行います。
しかも、その勉強内容が、英語科でいうなら、

世界で求められている標準とは大きく異なる、
主に日本の入試勉強のための「ガラパゴス英語」勉強、なのです。

ですから、TOEFLの結果は、
日本は、なんと、アジア最下位です！（２０１７年度調べ）

オーバースペックは、
世間がみなやっているから取り残されないようにしよう
という不安な心からきます。

子どもの貴重な時間が無駄になっています。
早速、今日から、勉強時間を見直ししてみてください。

幼い子にABCの書き取り、
ローマ字の練習、させていませんか。

先生が英語を効率的に教えられないと、
歌やゲーム、
季節の行事、
ABCの書き取り、
ネイティブ講師のハロー英会話、
英語でお絵かき、

こんな児童英語になってしまいます。

また、
中高の英語授業の勉強を、問題を解いたり、和訳したりしていませんか。

中高の英語科はテストのためだけなので、
割り切って、

テスト範囲をすべて暗記してしまいましょう。
グローバルに通じる英語を学んでいるのではありません、
内申書の点数のためです、割り切りましょう。

ちなみに、どんなに定期テストの成績がよくても、
通知表の最終判断は、先生の胸先三寸です。

内申書は、子どもの唯一の公式書類なので（模試の成績とか無意味です）
海外の大学受験に必要です。

だから、内申書以外の客観テストの提出が本当に必要なんです。英語で言えば、TOEFL、SAT、APなど。

普通の場面では求められている以上のことはしない、無駄だから。

しかし、

特殊な場面では、求められているよりはるかに上のことをする、有効だから。

そうやって生き抜いてください。

この優先順位をつけられるかどうかで、

お子さまの18歳までの人生は大きくかわります。

ひろつるまりでした。

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